私ことWill=Northが興味深いと思ったPCパーツの情報を紹介していくblog。優雅なニュースをスキマからお届けします。
NVIDIA's First 55nm GPU: GeForce 9800 GTX+ Preview(AnandTech)

GeForce9800GTX+のレビューが掲載されています。

当初、GeForce9800GTX+は9800GTXを単にオーバークロックしただけのものと思われていた。しかし実際は、周波数が上げられるとともに、NVIDIA初の55nm GPUともなった。
9800GTX+のコア周波数は9800GTX比で9.3%引き上げあられ、同様にShader周波数も8.6%引き上げられている。一方でメモリ周波数は据え置きとなっている。
GeForce9800GTX+は7月16日に販売開始となるようである。
◇GeForce9800GTは7月15日に登場
9800GT comes by 15th of July(Fudzilla)

GeForce9800GTはNVIDIAの切り札となるもう1つのカードである。基板はGeForce9800GTX+のものに非常によく似ており、また補助電源コネクタは2つ搭載される。

9800GTは55nmプロセスのG92bコアが使用され、そのコアのうちのいくつかのクラスタがDisableとなっている。GeForce9800GTX+はデュアルスロットタイプのクーラーを使用するがGeForce9800GTはシングルスロットタイプのクーラーとなる。

価格に関しては記載がありませんが先日GeForce9800GTXが$199に値下げされたことにより、おそらくはこの値段以下で登場してくるものと思われます。

補助電源コネクタは8800GTの6-pin 1つから6-pin 2つに増やされ、給電能力に余裕を持たせた格好になっていますが、やや扱いにくくなったという印象も受けます。
NVIDIA announces NVIDIA GeForce 9800 GTX+ GPU(ocworkbench.com)
Nvidia prepares 9800GTX+(Fudzilla)

NVIDIAはGeForce9800GTX+をアナウンスするようだ。
GeFprce9800GTX+はG92をベースとしたGeForce9800GTXに取って代わるもので、価格を重視するゲーマーに提供される。


この製品のポイントは以下の通り。
  • GeForce9800GTX+はシングルカードで価格は$229。オリジナルのGeForce9800GTXは$199に値下げされる。
  • Shader周波数は1836MHzでコア周波数は738MHz。(GeForce9800GTXはShader周波数1688MHz、コア周波数675MHz)
  • GeForce PhysXをサポート。
  • CUDAベースのアプリケーションをサポート。Folding@HomeやBadaboom vieo transcodingアプリケーションなどが含まれる。
  • 3-way SLI対応

価格などこのカードはかなり対Radeon HD 4800シリーズを意識したものとなっています。
またhermitage(6/19)ではかなり反感を買っているようです。ひょっとするとGeForce9800GTXに押し下げられる形で9600GTや8800GTなども値下げされるかもしれません。

ATI: Nvidia’s New Flagship – Last Monolithic High-End Graphics Processor.(X-bit labs)

旧ATi現AMDグラフィック部門のトップがインタビューに答えて述べたところによると、NVIDIAのGeForce GTX 200は最後のモノリシックな“巨大チップ”になるのではないかという。

「私のよそうだがNVIDIAは我々がかつてたどった道と同じ道をたどるのではないだろうか。それ(=GeForce GTX 200)は最後のモノリシックGPUとなるだろう」とAMDのグラフィック部門vice presidentであるRick Bergman氏がEETimesのレポート上でこう述べた。
◇GeForce GTX 280 3-way SLI時の3DMark Vantageスコア
3-way SLI GTX 280 Scores P21350 In 3DMark Vantage(VR-Zone)
Tri-SLI GTX280 score P21350 in 3DMark Vantage(Expreview.com)

VR-ZoneではGeForce GTX 280で3-way SLIを構築した。CPUはCore2 Extreme QX9650を4.0GHzにオーバークロックし、CPUによるボトルネックを解消した。その結果、3DMark VantageのスコアはP21350(CPU定格時はP17759)となった。

P21350という数字そのものにも驚かされますが、意外なのはCPUのOCによるスコアの伸びが良いことです。3.0GHz時はP17759ですので4.0GHzへのOCにより約20%スコアが伸びたことになります。
G92b 55nm in the works(Fudzilla)

NVIDIAはまもなく最初の55nmプロセスGPUを投入しようとしている。この最初の55nm GPUの1つがG92bでG92を55nmにシュリンクしたものである。まだ核心の取れていない情報であるが、GeForce9800GTはこのG92bを搭載するという。これによりより高い周波数とより低い消費電力を実現することが可能である。

GeForce8800GTがそれなりに発熱するカードだったのでこれの55nm化で少しでも発熱がおとなしくなることが期待されますが・・・。
GeForce GTX series slides and pictures(NordicHardware)

GeForce GTXシリーズのスライドがいくつかWebサイト上に出回っている。
GeForce GTX 280は10.5インチDual-slotタイプのカードである。14億のトランジスタを搭載し、演算能力は933GFLOPSである。Stream Processor数は240となる。コア周波数は600MHz強(602MHz)、0.8nsの1GB GDDR3を搭載し、512-bitメモリインターフェースを有する。
GeForce GTX 260は448-bitメモリインターフェースに896MBのメモリを搭載し、192のStream Processorを有する。コア周波数は575MHzである。


下に今回リークしたスライドとCPU-ZのSSに以前の情報を加えてまとめたGeForce GTXシリーズのスペックを表にしてまとめましたのでご覧ください。
GT200 supports GDDR5(Fudzilla)

GeForce GTX 200で知られるGT200はGDDR5もサポート可能だという。ただ、今すぐにGDDR5搭載GT200が出てくるという意味ではない。

1GBのGDDR5は高く、GeForce GTX 200でGDDR3としたのは合理的である。またNVIDIAはATiがR700を投入してくる前の段階で、GDDR5搭載GT200を出さなくてもよいとしたのかもしれない。

(GeForce GTX 200がGDDR3となった)2番目の理由として、(GDDR5採用で)メモリ帯域が2倍―300GB/s以上になるにもかかわらず、性能にはさほど大きな違いが見られないのではないかというのがある。

しかしおそらくは後々にGDDR5搭載のカードがNVIDIAからも出てくることになるのではないかと思います。それがGT200なのかあるいは次の世代のカードかは分かりませんが・・・。