私ことWill=Northが興味深いと思ったPCパーツの情報を紹介していくblog。優雅なニュースをスキマからお届けします。
Core 2上位モデルが4種登場、3.33GHzのE8600など(AKIBA PC Hogline!)
「Core 2」シリーズに新モデル追加! Q9550大幅値下げも!(ASCII.jp)

販売開始となったのは以下の製品。

○Core2 Quad Q9650 3.00GHz FSB1333MHz L2=6MB x2 TDP95W
○Core2 Quad Q9400 2.66GHz FSB1333MHz L2=3MB x2 TDP95W
○Core2 Duo E8600 3.33GHz FSB1333MHz L2=6MB TDP65W
○Core2 Duo E7300 2.66GHz FSB1066MHz L2=3MB TDP65W

Core2 Quad Q9650とCore2 Duo E8600はS-specを見る限りいずれもE0 steppingでの登場となっている模様。E0 steppingのCPUに関しては先日、Core2 Duo E8400, E8500が登場している。

この他、Core2 Quad Q9550が大幅値下がりしている。こちらはまだE0 steppingの販売は確認されていない。
Dual-core Atom board listed(Fudzilla)

Intelの新しいEssential seriesのマザーボードである“D945GCLF2”Mini-ITXマザーボードはDual-CoreのAtom 330を搭載したマザーで、いくつかのヨーロッパのリテールショップサイトに掲載されている。
この“D945GCLF2”の価格は62ユーロでSingle-CoreのAtom 230を搭載したマザーよりも15ユーロ高くなっている。Atom 330の周波数は1.60GHzである。
“D945GCLF2”はVGAに6つのUSB 2.0、Gigabit LAN、2つのS-ATA、2.0ch Audio、そして1つのPCIスロットを搭載する。そしてリテールパッケージには3年間の保障がついている。


Atom搭載Mini-ITXマザーは比較的好調な売れ行きを見せているようですが、このDual-Core Atomマザーはそれ以上に期待できそうな製品でしょう。

Nehalem to become Core i7 processor(Expreview.com / ロゴマーク画像あり)
Nehalem to hit the market as 'Core i7'?(The Tech Report)
Intel Core i7: Intel Sets the Official Brand-Name for Nehalem Chips.(X-bit labs)

Intelは“Nehalem”のブランド名をCore i7に決定した。このCore i7という名称は“Bloomfield”だけでなく“Lynnfield”や“Havendale”にも適応される。

Core i7はまず“Bloomfield”コアの3製品が今年末に投入される。“Bloomfield”の最上位モデルは$999でCore i7 Extremeとなるようだ。

Core i7およびCore i7 Extremeは8月11日に公式アナウンスされ、ローンチは今年第4四半期となる。

てっきり“Nehalem”はCore3になるものと思っていましたが、そうではなくCore i7となるようです。この“i7”の接尾語は旧来のネーミングに基づいていてi486に続く初代Pentiumがi586、P6からCore2までの流れがi686とされ、それに続く“Nehalem”がi786となるためとThe Tech Reportでは推測されています(しかしこうなると“NetBurst”はいったいなんだったのかと・・・)。

Intel to launch Calpella notebook platform in 3Q09(DigiTimes)
Nehalem to shun notebooks until mid-2009?(The Tech Report)
Intel's Nehalem mobile platform is one year away(TechConnect Magazine)

Intelの次世代ノートPC向けプラットフォームである“Calpella”は2009年第3四半期のローン地が予定されている。他の“Nehalem”世代の製品と同様、“Calpella”では従来のノースブリッジとサウスブリッジという構成ではなくなり、ノースブリッジ機能の多くがCPUに内蔵される。そして1チップで構成されるチップセットのコードネームは“Ibexpeak-M”となり、これがその他の機能を担うことになる。

“Ibexpeak-M”はIntelの次世代ノートPC向けCPUである“Clarksfield”と“Auburndale”をサポートする。これらCPUはどちらもDDR3メモリコントローラを内蔵する。さらに“Auburndale”はCPUにグラフィックコアを内蔵する。

“Caopella”プラットフォームでは“Puma Peak”と呼ばれるWi-Fi a/b/g/nワイヤレスLANモジュールか“Kilmer Peak”と呼ばれるWiMAXワイヤレスLANモジュールをサポートする。

デスクトップのメインストリーム向け“Nehalem”である“Lynnfield”と“Havendale”も2009年第3四半期の予定となっています。“Nehalem”アーキテクチャはこの時期に一気に拡充されることになりそうです。

ついにベールを脱いだIntelのCPU&GPUハイブリッド「Larrabee」(Impress PC Watch / 後藤弘茂のWeekly海外ニュース)
Intel to provide Larrabee details(DigiTimes)
Intel Talks Details on Larrabee(DailyTech)

Intelが“Larrabee”の詳細を公開しました。後藤氏の記事がわかりやすいので詳細はそちらをご覧ください。ここでは簡単に・・・。

  ・“Larrabee”をベースとしたPC向け製品は2009年か2010年に登場予定
  ・最初の“Larrabee”は単体グラフィック製品として登場する
  ・“Larrabee”はx86 IAコアを多数搭載したもの
  ・DirectXおよびOpenGLをサポートする。既存のゲームも動作可能

Bloomfield can jump over 3.2GHz(Fudzilla)

Intelの現在の計画では“Nehalem”は最高3.20GHzで2008年第4四半期にローンチされる。この3.20GHzの“Nehalem”は2009年第1四半期まで最上位製品となる。そして2009年第2四半期にこれがもっと高速な製品に置き換えられるかもしれないという。

Intelによると2009年第2四半期により高速な“Bloomfield”を持ってくることは可能だが、それを実際に持ってくるかどうかは必要に応じてだという。

“Bloomfield”3.20GHzはExtreme performance市場にとどまり続けるだろう。そしてAMDはこの3.20GHzの“Bloomfield”を脅かすような高速な“Deneb”をローンチする必要がある。

とにかく重要なのは、2009年第2四半期には3.20GHzを超える“Bloomfield”を登場する可能性があるということである。

3.20GHzの“Bloomfield”を超える“Deneb”となると3.60GHzとかそのあたりになるのでしょうか・・・。
結局、“Bloomfield”3.20GHzを超えるCPUは出ないまま“Westmere”に移行しそうな気がしなくもありません。

CORE 2 QUAD Q9550 E0 STEPPING ON 22 AUGUST(Xtreview.com)

IntelのドキュメントによるとCore2 Quad Q9550(2.83GHz)のBOX版のE0 steppingは8月22日になるという。S-specはC1 steppingのSLAWQからSLB8Vに変更される。なおこのCPUを使うにはBIOSのアップデートが必要となる。
なお、8月10日にはCore2 Quadの価格改定が行われ、Core2 Quad Q9550は$530から$316になる。


価格改定とともにこの新steppingを待っている人は多そうです。しばらくは従来のC1 steppingと新しいE0 steppingが混在することになりそうですが、秋ごろになればE0 steppingが潤沢に出回るのではないでしょうか。

◇Mobile向けQuad-Coreは2.53GHzで8月17日登場
Mobile quad core launches on August 17

Intelは初のMobile向けQuad-Core CPUをCore2 Extremeとして8月17日にローンチする。このCore2 Extreme QX9300は2.53GHz駆動でFSBは1066MHz、6MB x2のL2キャッシュを搭載する。TDPは45Wである。

Core2 Extremeということで価格は$1038となっています。まだMobile向けにはQuad-Core CPUは高嶺の花のようです。これが来年第3四半期に予定されている“Clarksfield”になるともう少し下にも下りてくるかもしれません。
Intel brings forward Nehalem launch(DigiTimes)

“Nehalem”アーキテクチャの“Bloomfield”は元々11月か12月に予定されていたが、マザーボードメーカー筋の情報によると、Intelはこれを前倒しし“Bloomfield”とX58チップセットを一緒に9月にローンチするようだ。

ただし、“Bloomfield”CPUとX58マザーボードが公式にチャネルに出回るようになるのは10月初旬になると言う。

“Bloomfield”は現在のIntelプラットフォームとSocketの互換性がないため、ローンチを前倒ししても既存製品と食い合うことはないだろうと情報筋は述べている。

関連して・・・。

Results of Nehalem-EP (Gainestown) @ 3.06Ghz*2(HARDSPELL.COM)

こちらでは“Nehalem-EP”(“Gainstown”)のスクリーンショットが掲載されています。周波数は3.06GHzでキャッシュ構成はL2=256kB x4, L3=8MBです。4-coreのHTTで1CPUあたり8スレッド、そしてそれが2CPUなので計16のスレッドが認識されています。

Atom 330 to launch on September 21(Fudzilla)

Single-CoreのAtom 230は$29で販売されているが、そのDual-Core版であるAtom 330は9月21日に登場し、価格は$43となる。

Atom 230とマザーボードは合わせて$58で売られているが、$43のDual-Core AtomはCeleronの価格帯に食い込む危険性をはらんでいる。

Dual-CoreのAtom 330は1.60GHzでFSBは533MHz、1MB(コア毎512kB)のキャッシュを有する。Dual-Core AtomはSingle-Core Atomと同じマザーボードを使用し、Socketも同じBGA437となる。

Atom搭載のMini-ITXマザーボードは注目度が高かったようですが、このDual-Core Atomはそれ以上に注目される存在になるのではないでしょうか。