北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD Ryzen 9 Series "Threadripper" CPU Socket Detailed(techPowerUp!)
AMD 16-Core ThreadRipper Enthusiast CPUs To Reportedly Utilize 4094 Pin Socket(HotHardware)

AMDはHEDT向けに最大16-core/32-threadのRyzenを投入すると言われている。そしてこの
16-core Ryzen―“Threadripper”はサーバー向けの“Naples”で用いられるSocketSP3と互換性を持ち、かつコンシューマ向けに改良されたSocketSP3r2を用いる。


サーバー向けの“Naples”で用いられるSocketSP3は4094pinのLGAとなる。そしてHEDT向けの“Threadripper”のSocketSP3r2も同様に4094pinのLGAとなる。つまり、物理的な形状やpinの数はSocketSP3もSP3r2も同じである。異なるのは対応する最大TDPとSocket数である。
 
SocketSP3とSP3r2を比較した表がHotHardwareに掲載されています。わかりやすいのは対応するSocketの数で、SocketSP3は2-socket対応となりますが、SP3r2は1-socketまでの対応です(正確にはSP3の枠は2 or moreとなっているが、既報通りであれば2-socketまでの対応となるはずである)。対応するTDPについてもSocketSP3が200W以上であるのに対し、SocketSP3r2は180W以上となっています(and higherの意味がなんとなく気になるが・・・)。なお対応するメモリチャネルもSocketSP3は最大8chであるのに対し、SP3r2では最大4chとなり、CPUから出るPCI-Expressレーン数もSP3 CPUとSP3 r2 CPUで異なります。(なのでpin互換があるといっても、“Threadripper”向けのマザーに32-coreの“Naples”を挿しても動作しない、あわよくば動いたとしても機能が制限されることになるだろう)。

SocketSP3SocketSP3r2
CPUNaplesThreadripper
Node Max2 or more1
DDR4 channels84
Max TDP200W and higher180W and higher
pins40944094
Max PCIe 3.0 lanes12844?


またtechPowerUp!ではサーバー向けのSocketSP3に対し、HEDT向けとなるSocketSP3r2はリテンション機構が変更されより一般ユーザー向けになるのではないかと指摘しています。これはサーバー向けのLGA2011 v3 socketとX99向けのLGA2011 v3 socketの微妙な違いをイメージすればわかりやすいでしょうか。techPowerUp!ではネジ回しがなくても大丈夫な機構になるだろうと述べています。



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コメント
この記事へのコメント
156174 
CPUは非常に魅力的だけど4chメモリとかCPUのピン数考えるとマザーが高額になりそう
2017/05/16(Tue) 23:02 | URL | LGA774 #-[ 編集]
156179 
tdp200w and higherで笑いそうになった
2017/05/17(Wed) 02:24 | URL | LGA774 #-[ 編集]
156184 
2-socketは単純に憧れる
総額次第ではチャレンジして
組み上げてから用途を探そうかな
2017/05/17(Wed) 10:49 | URL | LGA774 #-[ 編集]
156189 
一般向けでもLGAにすればいいのに...
なんのためのAM4なのか
2017/05/17(Wed) 20:40 | URL | LGA774 #-[ 編集]
156209 
スッポンのため>AM4
2017/05/19(Fri) 01:21 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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