北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AMD Polaris 10 "Ellesmere" Die Shot Confirms Max Shader Count(techPowerUp!)
チップ剥がし職人、AMD Polarisの美麗な実ダイ写真を投稿(Impress PC Watch)
(Die Shots)(Flickr)

Radeon RX 480/RX 470に用いられているGPUコア―“Polaris 10 (Ellesmere)”の詳細なダイ写真が公開されています。

使用されたのはRadeon RX 470のようで、投稿した写真家であるFritzchens Fritz氏はこれまでも半導体のダイを基板から剥離してダイの写真を写真に収めて投稿してきた実績のある人物のようです。

この写真からまず分かることは“Polaris 10”のCompute Unitが36でStreamProcessorが2304であることです。
 
GPUのコアの話になるとしばしば「実際のダイにはもう少しCompute Unit / StreamProcessorが搭載されているが、最上位の○○においても一部が無効化されている」という噂が立つことがあります。しかし“Polaris 10”の場合はCompute Unit / StreamProcessorという観点においてはRadeon RX 480のスペックがコアのフルスペック仕様となります。

ダイの辺縁に配置されている長方形のユニットはおそらくメモリコントローラと思われ、3辺に3+2+3の合計8ユニットが確認できます(上辺と下辺のそれぞれ3ユニットと左辺の2ユニットは配置が若干異なる模様)。8ユニットであればメモリインターフェースも256-bitが“Polaris 10”の最大仕様ということになります。

氏のFlickrにはダイをはがして写真を撮るまでの過程も掲載されています。またさらにその下には今は懐かしきDuronのダイ写真や、先々代のGeForce GTX Titanで用いられていたGK110のダイ写真も見ることが出来ます(どんどんスクロールしていったらRIV 128ZXとかいうのまで出てきた)。

それにしても綺麗なものです(中古のCPUあたりで練習してみるのも一興かもしれない、と思ったり)。



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コメント
この記事へのコメント
153350 
モールドパッケージで発煙硝酸使ってチップが取り出し後に、アルミ研磨してリバースエンジニアリングとかしたことあるけど、
酸とか使って取り出すのは無理なんだろうか。
2016/08/15(Mon) 00:34 | URL | LGA774 #-[ 編集]
153359 
きれいな写真……つい見行ってうっとりしてした
2016/08/15(Mon) 18:59 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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