北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
◇“Fiji”のOpenCL性能
AMD Radeon Fury (Fiji) OpenCL benchmarks leaked, 64 CUs confirmed(VideoCardz)
First Benchmarks of AMD’s Fiji GPU Surface – Open CL CompuBench Performance Beats Out the TITAN-X(WCCF Tech)

AMDのRadeon Fury―“Fiji”でCompuBench suiteでテストを行ったようだ。テストが行われた時期は古く5月になるが、表に出てきたのが最近のことになる。

OpenCLはゲームでは決してベストなAPIとはいえないかもしれないが、生の総合的な性能を示してくれる。
今回のものはRadeon Furyとして初めてリークしたテストとなる。ドライバの最適化はどこまで進んでいるかわからず、おそらくは公式版のドライバではより良い性能になっているのではないかと期待される。
 
CompuBenchでは“Fiji”は64基のCompute Unitがあると示している。アーキテクチャが変更されていなければ1つのCompute Unitには64基のShtrea coreがあるので、Compute unitが64基であれば合計で4096基のStream Coreを有することになる。

スコアは以下の通りとなります。

○Ocean Surface Simulation (Frame/s)
  ・Radeon “Fiji”   :3102.864
  ・GeForce GTX Titan X:2528.351
  ・Quadro M6000   :2479.744
○TV-L1 Optical Flow (mPixels/s)
  ・Radeon “Fiji”   :39.296
  ・GeForce GTX Titan X:37.223
  ・Quadro M6000   :35.504
○Face detection (mPixel/s)
  ・Radeon “Fiji”   :130.457
  ・GeForce GTX Titan X:198.932
  ・Quadro M6000   :192.432
○Particle Simulation - 64k
  ・Radeon “Fiji”   :919.915
  ・GeForce GTX Titan X:1574.828
  ・Quadro M6000   :1674.709

GM200と比較すると“Fiji”はだいぶ傾向が異なることがわかります。



◇“Fiji XT”のローンチは6月18日、ベンチマークは6月24日解禁
Fiji XT launch on 18th, benchmarks on the 24th(Fudzilla)

“Fiji XT”と“Fiji Pro”はGeForce GTX 980 TiおよびGeForce GTX 980、そして高価なGeForce GTX Titan Xに対抗する製品となる。AMDは“Fiji”をGeForce GTX Titan Xよりも安価に投入する計画であり、当初の計画では$849~899であった。だがこの価格はNVIDIAがGeForce GTX 980 Tiを$649で投入したことにより、調整されると思われる。

AMDは“Fiji”のブランド名にFuryを用いる。
“Fiji”は6月16日に披露されるが、多くの情報が公開されるのは6月18日となる。そして最初のレビューが登場するのは6月25日より前となる。


“Fiji”の供給は最初は限られたものとなる。AMDは“Fiji”のような高価なカードを一度に大量に作れないからである。聞いたところによると28nm GPUを載せるインターポーザが簡単ではないという。

「せめて安くしてもらわないと」(6/10) ・・・某ショップ店員談(hermitage akihabara)

Radeon 300 seriesについては6月18日に発売されるかもしれないという話が出てきています。Fudzillaの情報通りであれば、“Fiji”はRadeon 300 seriesよりも若干遅れて発売されることになりそうです。



◇“Fiji”のスペック
AMD Radeon Fury X And Fury Specs Confirmed – Immensely Powerful Cards Powered By Fiji, World’s First HBM GPU(WCCF Tech)

“Fiji”のスペックとされるものが掲載されています。

Radeon
Fury X
Water Cooled
Fury X
Air Cooled
Fury
コア/プロセスFiji XT / 28nmFiji Pro / 28nm
Compute unit6456
StreamProcessor40963584
TMU256224
コア
周波数
Base***MHz***MHz***MHz
Boost≧1050MHz1050MHz1000MHz
搭載メモリHBM 4GBHBM 4GB
メモリ周波数500MHz
(1000MHz)
500MHz
(1000MHz)
メモリインターフェース4096-bit4096-bit
ROP128128
TDP300W300W275W


上位のFury Xは水冷版と空冷版が用意され、Fury Proは空冷となる模様です。空冷版は3基のファンを搭載したものとなるようです。

・・・Fury Nanoとか言われていたものは何処へ?



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コメント
この記事へのコメント
148475 
Face detectionのFijiの数字間違ってますよ
2015/06/10(Wed) 23:29 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148476 
しかしmanhtattanとt-rexのスコアが低すぎる
2015/06/10(Wed) 23:46 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148479 
アーキテクチャが偏光されていなければ

アーキテクチャが変更されていなければ

ですか?
2015/06/11(Thu) 07:13 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148480 
>アーキテクチャが偏光
変更ですね。

やっぱり3Dゲート待ちか。
2015/06/11(Thu) 11:16 | URL | i7 市民 #-[ 編集]
148481 
290Xが六万でX2が十二万だから
中間性能の九万以下でお願いしたい
2015/06/11(Thu) 11:51 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148485 
「アーキテクチャが偏光されていなければ」

偏光も変更もされていないはず
最適化がさほど必要ないはずで大掛かりに必要ならGCNの意味がないし
クロックを上げて調整するはず
2015/06/11(Thu) 15:27 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148486 
搭載メモリが少ない・・・
2015/06/11(Thu) 20:06 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148491 
メモリインターフェースは、1024bitではなく4096bitでは?
2015/06/12(Fri) 01:28 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148541 
nano出たぞ!
2015/06/17(Wed) 04:33 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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