北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Desktop OEMs Begin Listing "Broadwell" Chips, "Skylake" Arrives in Q3(techPowerUp!)
Leaked roadmap charts desktop course for Broadwell, Skylake into 2016(The Tech Report)
Intel LGA CPU Roadmap Shows Broadwell, Skylake-S and Broadwell-E Release Dates(Legit Reviews)
Intel Desktop Roadmap Confirms Broadwell & Skylake desktop SKUs(Guru3D)
Intel now shipping 5th Gen Core-i5 and Core-i7 Broadwell desktop CPUs(VR-Zone)
Intel Quietly Launches its 5th Generation,14nm Broadwell Processors – Intel Core i5-5675C and Core i7-5775C Lead the Pack(WCCF Tech)

大手のデスクトップPCメーカーが第5世代Core i―“Broadwell”を搭載した製品を掲載し始めている。この第5世代Core iはCore i5 5675CとCore i7 5775Cの2種類が用意され、どちらも倍率ロックが解除された製品となる。製造プロセスは14nmで対応SocketはLGA1150となり、BIOSを更新すれば現行のIntel 9 seriesマザーボードで対応できる。
 
Core i7 5775Cとi5 5675Cは正確にはCore i7 4790Kとi5 4690Kの後継製品ではない。Core i7 5775CはIntelが“P1+”と呼ぶ位置にあり、同様にCore i5 5675Cは“MS2+”と呼ばれる位置に置かれる。そのため“P1K”に位置するCore i7 4790Kや“MS2K”に位置するCore i5 4690Kとは位置づけであり、もちろんCore i7 4790の“P1”やCore i5 4690の“MS2”とも異なる。Core i7 5775CとCore i5 5675Cは倍率ロック解除仕様という特徴はあるが、位置づけとしては“P1K/MS2K”と“P1/MS2”の間となると思われる。Core i7 5775Cは4-coreでL3キャッシュ容量は6MBである。同様にCore i5 5675Cは4-coreでL3=4MBである。

“Broadwell”は“Haswell”を14nmプロセスにシュリンクした物で、電力効率に強く振った設計となっている。Core i7 5775Cとi5 5675CはTDP65Wである。またiGPUにIris Pro 6200を搭載し、L4キャッシュとして128MBのeDRAMを搭載する。iGPUはこのL4キャッシュとシステムメモリ両方を用い、使用頻度の高いデータをL4キャッシュに置くことにより、システムメモリよりも低いレイテンシでデータにアクセスすることができる。Iris Pro 6200は48のExecution unitを搭載し、DirectX 11.2に対応する。

Core i7 5775Cとi5 5675Cは短命な製品となる。なぜなら第3四半期には第6世代のCore i processor―“Skylake”が登場するからである。“Skylake”は14nmプロセスで、LGA1151を用いる。チップセットはIntel 100 seriesに変更される。つまり、“Skylake”では新たなマザーボードを用意する必要がある。PCエンスージアスト向けのチップセットはIntel Z170である。メモリはDDR3またはDDR4となる。

“Skylake”では倍率ロック解除仕様の製品としてCore i7 6700KとCore i5 6600Kが用意され、これがそれぞれ“P1K”に位置するCore i7 4790Kと“MS2K”に位置するCore i5 4690Kの後継製品となる。
Core i7 6700Kは4.00GHz/TB 4.20GHzでL3=8MBである。4-coreでHyperThreading technologyにより8-threadに対応する。Core i5 6600Kは3.60GHz/TB 3.90GHzでL3=6MBである。HyperThreading technologyには対応しないため、4-core/4-threadとなる。これら2モデルのTDPは95Wである。


ロードマップを示す資料として出てきたのは“Desktop Platform - Consumer Roadmap (LGA)”と題されたものです。ここには2015年第1四半期から2016年第1四半期までのCore i5以上の製品の推移が描かれています。
まず第2四半期に“Broadwell”の2製品―Core i7 5775Cとi5 5675Cが登場します。しかしこれらは現行の“Haswell”の置き換えではなく“P1+”と“MS2+”という新たなカテゴリが新設されて投入されるものとなります。第2四半期の時点では従来のカテゴリは現行の“Haswell Refresh”がそのまま引き継ぎます。
第3四半期になるとLGA1150の“Haswell Refresh”は“Skylake-S”に交代します。具体的にはCore i7 4790K→Core i7 6700K, Core i7 4790→Core i7 6700, Core i5 4690K→Core i5 6600K, Core i5 4690→Core i5 6600, Core i5 4590→Core i5 6500と推移することになります。2016年第1四半期には“Skylake-S”でこれらよりもより高速なモデルの可能性も描かれていますが、あくまでも「上位モデルが投入される可能性がないわけではない」程度で、Core i7 6720Kやi5 6620Kというような上位モデルが必ず登場するというわけではありません。
より上に目を向けると2016年第1四半期に“Broadwell-E”が投入されますが、具体的なモデル名はまだ記されていません。



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コメント
この記事へのコメント
148052 
Broadwell-CのeDRAMはこれまでの情報だと64MBでした
ソース元の勘違いでしょうかね
2015/05/07(Thu) 07:51 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148053 
TSXのBUGってBroadwell世代で治るんでしたっけ?Skylakeまで待つ必要あるんだったかな。
それともxeonしか有効にされないのでしょうか?
2015/05/07(Thu) 09:26 | URL | _ #-[ 編集]
148057 
よし!もうSKIPやRefreshはないな(慢心)
8月頃に頼むで!
2015/05/07(Thu) 16:19 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148063 
14nmだとクロックが上がらないんでしょ
skylakeがすんなりいくとは思えないな
2015/05/07(Thu) 20:08 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148119 
Core i7 5775CとCore i5 5675Cの投げやり感ww
9xチップセットを出した意味がww
2015/05/12(Tue) 19:00 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148128 
殻割りするためだけに5775C買うかな…ww
2015/05/13(Wed) 22:44 | URL | LGA774 #-[ 編集]
148130 
win7インスコできないつーの前聞いた気がするけどマジなんかね?
2015/05/14(Thu) 04:42 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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