北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
◇Radeon R9 M385は“Tonga”を使用する
AMD Radeon R9 M385 High End Mobility GPU Benchmarks Leak Out – Tonga Core Rebranded(WCCF Tech)
AMD Radeon™ R9 M385(GFXBench.com)

AMDはRadeon 300 seriesのMobile向けも準備しているが、そのフラッグシップ製品については確固たる情報が全く入ってこない。今回の話の中心となるRadeon R9 M385はハイエンドに位置する製品になると見込まれるもので、新しいコードネームを与えられているが、実際は“Tonga”を使用したものである。そしてこのRadeon R9 M385がGFXBench.comに掲載された
 
Mobile向けのRadeon R9 M385のベンチマークスコアがGFXBench.comに掲載されたが、この手のケースではしばしばその結果はいびつなものであり、多くの場合比較に値しないものである。しかしGPUの情報だけは正確であり、偽物のベンチマークを弾いている。GFXBenchでは過去のAMDのMobile GPUのリーク情報元にもなっており、ベンチマークのスコアには疑問がつくが、Radeon R9 M385の存在自体は信用できるものと考えられる。

このRadeon R9 M385が“Tonga”であるという理由であるが、“Tonga”とRadeon R9 M385が同じDevice IDであるAMD6646.1であるからである。もちろんコードネームが異なる可能性はあり、また効率を改善した新しいRevisionであるかの雨声もあるが、基本的には“Tonga”のダイである。

GFXBench.comからはRadeon R9 M385が“Tonga”であることは読み取れませんが、仮にこの通りでRadeon R9 M385が“Tonga”であっても、現在のMobile向けの最上位はRadeon R9 M290Xが1280spの“Pitcairn”(Mobile向けの名は“Neptune”)をベースとしたものであり、これよりも世代が進み、StreamProcessorも増えることになります。そのため、性能向上と新機能の導入が望めるでしょう。



◇Radeon R7 360Xに使用されるGPU―“Tobago”
AMD Radeon R7 360X ‘Tobago’ GPU Spotted – Radeon 300 Series Begins AIB Seeding(WCCF Tech)

AMDの次世代GPUのコードネームはいくつかリークしており、その多くは特定の製品と関連づけられているが、中にはそうでないものもある。“Tobago”はおそらくはRadeon R7 360Xに使用されるGPUで、完全な新コアであることを示唆する情報が入ってきている。そうでなかった場合はリブランドのダイとなるだろうが、いずれにせよ正確なスペックは分かっていない。新しいダイであった場合、より効率が高められ、リビジョンが進んだものとなるだろう。

現在、AIBパートナーはシーディングを始めており、AMDの次世代GPUのラインナップのローンチ予定日も明らかになる頃である。

KitGuruの予想ではRadeon 300 seriesのラインナップは以下のようなものとなっています。

ProductsGPU core
Radeon R9 390X/390Fiji XT/ProGCN 1.3 architecture
StreamProcessor数は最大4096。4096-bitインターフェースのHBMメモリを使用。価格は$649またはそれ以上。
Radeon R9 380X/380Grenada XT/ProGCN 1.2またはGCN 1.3 archiceture
StreamProcessor数は最大2816。512-bitメモリインターフェースでGDDR5を使用。価格は$249~329。
基本的には“Hawaii”を改良したものである。
Radeon R9 375XTonga XTGCN 1.2 archiceture
StreamProcessor数は2048。384-bitメモリインターフェースでGDDR5を使用。価格は$229前後。
Radeon R9 375Tonga ProGCN 1.2 archiceture
StreamProcessor数は1792。256-bitメモリインターフェースでGDDR5を使用。価格は$199前後。
Radeon R9 370X/370Trinidad XT/ProGCN 1.3 architecture
StreamPrcessor数は最大1536。256-bitメモリインターフェースでGDDR5を使用。価格は$119~149
Radeon R7 360XTobago新コアであればGCN 1.3 architectureとなるはず。
※Radeon R7 360Xと“Tobago”についてはKitGuruの予想ではなく今回の情報を付け足したものである。

上記もあくまでも予想に過ぎず、また現時点でも確固たる情報が出ておらず、Radeon 300 seriesの姿はまだおぼろげです。



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コメント
この記事へのコメント
147851 
現行の最速モバイルGPUは2048SPのTonga XT R9 M295Xです
2015/04/20(Mon) 23:23 | URL | LGA774 #-[ 編集]
147854 
iMacにオプションで搭載できるM295Xがモバイル最上位では?
2015/04/20(Mon) 23:39 | URL | LGA774 #-[ 編集]
147855 
待てないから買っちゃたよ285を…
2015/04/21(Tue) 00:01 | URL | LGA774 #-[ 編集]
147859 
新コアなら360Xちゃん欲しいかも
2015/04/21(Tue) 22:17 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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