北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Intel fixera il bug TSX per Broadwell, mentre per Haswell tutto tace Intel fixera bug TSX for Broadwell, while Haswell all is silent(bits'n chips)
Intel TSX Bug Will Be Fixed By Broadwell-K – Impossible to Fix in Haswell(WCCF Tech)
Intel(R) Core(TM) M Processor Family Specification Update(Intel / PDF files)

Intelは先月、Intel(R) Core(TM) M Processor Family Specification Updateと題したドキュメントを掲載し、その中でTSX命令のエラッタを“Broadwell”世代で修正することを明らかにした。このTSX命令は主にサーバーやワークステーションで用いられる命令である。
 
“Broadwell”世代のCPUは近く製品化される。つまり、TSX命令の修正も遠くないうちに成されるだろう。しかし、“Haswell”ベースのCPUでTSX命令のエラッタに対する修正がどうなるかは全く明らかにされていない。最近投入されたXeon E5-2600 v3/E5-1600 v3ではこのエラッタは残存している。ひょっとすると“Haswell”世代ではTSX命令のエラッタが修正されることはないのかもしれない。

掲載された資料はE-0 steppingのCore Mに関するもののようです。そしてその資料の8ページ目から10ページ目にかけてエラッタの一覧が掲載されています。10ページ目のNumber BDM 53が「Intel TSX命令が利用できない」というもので、StatusはPlan Fixとなっています。その他のエラッタがいずれもNo Fixとなっている中で、唯一このBDM 53のみがPlan Fixとなっています。

26ページ目にそのBDM 53についての記載があります。問題はTSX命令がサポートされず、CPU-IDでも検知できないというもので、TSX命令が利用できなくなっているというものです。これに対する回避策は「なし」となっています。
bits'n chipsの書き方だとまもなく登場する“Broadwell”=Core MからTSX命令の修正がかかるようにとれてしまいそうですが、正確にはE-0 steppingのCore MまではTSX命令は無効化されており、おそらくはその次のsteppingで修正されることになるのでしょう。

(過去の関連エントリー)
“Haswell”のTSX命令にエラッタが発見され、無効化される処置がとられる(2014年8月19日)



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