北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
Xeon E5-4610 v2 and E5-4657L v2 CPUs spotted(CPU World)
X79 Extreme9 CPU support list(ASRock)

9月にIntelは“IvyBridge-EP”コアを使用したXeon E5 v2 seriesを初めて投入した。これらはLGA2011 socketに対応し、最大コア数は12、最大L3キャッシュ容量は30MBである。そしていくつかの新技術や新板―フェースが実装された。9月の時に発表されたXeon E5 v2 seriesは1-way向けと2-way向けであった。しかし、IntelはXeon E5 v2 sereisを4-way向けにも準備しており、2014年第1四半期にXeon E5-4600 v2 seriesとして投入する。Xeon E5-4600 v2 seriesは既にローンチされている“IvyBridge-EP”コアの製品(Xeon E5-2600 v2とE5-1600 v2)と同様の機能を有する。今回、ASRockのCPUサポートリストにXeon E5-4600 v2 seriesの一員となるXeon E5-4610 v2とE5-4657L v2の名を見ることが出来た。
 
CPU support listの記載によると、Xeon E5-4657L v2は2.40GHzでL3キャッシュ容量は30MBである。コア数は記載されていないがL3=30MBであることから12-coreであると推測できる。またコアもC0 steppingを使用しており、12-coreのダイを使用していることがわかる(10-coreのダイであればM1 stepping、6-coreのダイであればS1 steppingとなる)。TDPは115Wで、通常の12-core製品の130Wよりも低く抑えられている。

Xeon E5-4610 v2は2.30Hzで動作し、TDPは95Wである。このCPUはL3キャッシュ容量が16MBとなる。使用されているダイはC0 steppingのもので、元々は12-coreのダイである。恐らくはこのダイからコアとキャッシュの一部を無効化して作られているのだろう。

Xeon E5-4600 v2 seriesのローンチ時のSKUは知られておらず、ローンチ予定が2014年第1四半期であることのみがわかっている。

以下に今回明らかになったCPUのスペックをまとめます。

◇Xeon E5-4600 v2(IvyBridge-EP / 22nm / LGA2011 / 4ch DDR3)
  E5-4657L v2 12-core 2.40GHz L3=30MB TDP115W
  E5-4610 v2 8-core? 2.30GHz L3=16MB TDP95W

“SandyBridge-EP / IvyBridge-EP”のL3キャッシュ容量は通常は2.5MB×コア数となります。そう考えるとXeon E5-4610 v2のL3=16MBはずいぶんと中途半端に思えますが、Core i7 4930K / i7 3930KではL3キャッシュ容量が2MB×コア数の12MBとなっています。そのため16MBという構成は2MB×8ではないかと推測され、コア数も8になるのではないかと思えますが、6-coreの可能性も消えたわけではありません(“IvyBridge-EP”の一部で無効化したコアのL3キャッシュのみを有効化してL3キャッシュ容量を2.5MB×コア数以上に増やしているモデルが存在する。Xeon E5-2643 v2(6-core / 3.50GHz / L3=20MB)やE5-2637 v2(4-core / 3.50GHz / L3=15MB)が該当する)。


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