ATI "RV570" Radeon X1950 Pro Performance Unveiled(DailyTech)
DailyTechはATiのRadeon X1950proの初期サンプルを入手することができた。
Radeon X1950proは当初、来週の登場が予定されていたが、現在は10月の最終週にローンチの予定が延期されている。しかしながら、Radeon X1950はRV570コアをベースとし、ATiで初の80nmプロセス製品のひとつとなることには変わりはなく、既存のRadeon X1950シリーズとは別のものである。
Radeon X1950は36のpixel shaderと12のpipelineを有する新しいコアで、R580の機能を一部削除したものである。我々のサンプルではコアクロックは575MHz、メモリクロックはGDDR3の686MHzであった。これは以前ATiのリファレンスボードのスペックとして報じたコアクロック580MHz/メモリクロック700MHzと比較するとわずかに低い数値である。しかし、今回入手したのはベンダーから渡されたリテールのサンプルであり、クロックはベンダーごとにスペックに応じて変更できる。
我々の所有するRadeon X1950proは256MBのメモリを積んだベーシックモデルである。HDCPには対応しておらず、2個のDVI端子を有しているものの、Dual-linkにはできなかった。
VIVO機能に統合されたATI Rage Theaterは上位のカードRadeon X1900XT/XTXやRadeon X1950XTXと同様のものだった。
が、これはリファレンスサンプルであり、ベンダーによりHDCPやDual-linkへの対応を追加することはできる。
なお、このカードは6pinのPCI-Express用外部電源が必要だった。
Radeon X1950proではCrossFireコネクタを内蔵している。
より上位のモデルではRadeon X1900XT/CFやRadeonX1950XTX/CFといったマスターカードとスレーブカードの組み合わせが必要だったがRadeon X1950proではその必要はなくなる。つまり、今回、ATiはCrossFire compositing engineをコア自体に内蔵してしまったことになる。そして、CrossFire時の2つのカード間のやり取りは内部のCrossFireコネクタを介して行われるようになる。その接続するコネクタはカードと一緒に出荷される予定で、リボンタイプのものとなる予定である。ちょうどSLIコネクタのようなものをイメージしていただければよい。
Radeon X1950proのクーラーはシングルスロットタイプであり、これはRadeon X1950XTXの1/2のサイズである。
□Radeon X1950pro
・RV570コア。80nmプロセス製造。
・36 pixel shaders/12 pipelines
・コアクロック575MHz
・メモリクロック686MHz(GDDR3)
・搭載メモリ量256MB
・HDCP、Dual-link DVIはオプション(リファレンスでは搭載されず)
・要外部電源(PCI-Express 6pin)
・CrossFire機能内蔵(マスター・スレーブカード不要)
・CrossFireは内部コネクタを介して行う
・クーラーはシングルスロット型
DailyTechはATiのRadeon X1950proの初期サンプルを入手することができた。
Radeon X1950proは当初、来週の登場が予定されていたが、現在は10月の最終週にローンチの予定が延期されている。しかしながら、Radeon X1950はRV570コアをベースとし、ATiで初の80nmプロセス製品のひとつとなることには変わりはなく、既存のRadeon X1950シリーズとは別のものである。
Radeon X1950は36のpixel shaderと12のpipelineを有する新しいコアで、R580の機能を一部削除したものである。我々のサンプルではコアクロックは575MHz、メモリクロックはGDDR3の686MHzであった。これは以前ATiのリファレンスボードのスペックとして報じたコアクロック580MHz/メモリクロック700MHzと比較するとわずかに低い数値である。しかし、今回入手したのはベンダーから渡されたリテールのサンプルであり、クロックはベンダーごとにスペックに応じて変更できる。
我々の所有するRadeon X1950proは256MBのメモリを積んだベーシックモデルである。HDCPには対応しておらず、2個のDVI端子を有しているものの、Dual-linkにはできなかった。
VIVO機能に統合されたATI Rage Theaterは上位のカードRadeon X1900XT/XTXやRadeon X1950XTXと同様のものだった。
が、これはリファレンスサンプルであり、ベンダーによりHDCPやDual-linkへの対応を追加することはできる。
なお、このカードは6pinのPCI-Express用外部電源が必要だった。
Radeon X1950proではCrossFireコネクタを内蔵している。
より上位のモデルではRadeon X1900XT/CFやRadeonX1950XTX/CFといったマスターカードとスレーブカードの組み合わせが必要だったがRadeon X1950proではその必要はなくなる。つまり、今回、ATiはCrossFire compositing engineをコア自体に内蔵してしまったことになる。そして、CrossFire時の2つのカード間のやり取りは内部のCrossFireコネクタを介して行われるようになる。その接続するコネクタはカードと一緒に出荷される予定で、リボンタイプのものとなる予定である。ちょうどSLIコネクタのようなものをイメージしていただければよい。
Radeon X1950proのクーラーはシングルスロットタイプであり、これはRadeon X1950XTXの1/2のサイズである。
□Radeon X1950pro
・RV570コア。80nmプロセス製造。
・36 pixel shaders/12 pipelines
・コアクロック575MHz
・メモリクロック686MHz(GDDR3)
・搭載メモリ量256MB
・HDCP、Dual-link DVIはオプション(リファレンスでは搭載されず)
・要外部電源(PCI-Express 6pin)
・CrossFire機能内蔵(マスター・スレーブカード不要)
・CrossFireは内部コネクタを介して行う
・クーラーはシングルスロット型
★Radeon X1950proのベンチマーク・消費電力
比較対象:Radeon X1950XTX / Radeon X1900XT(256MB)
テスト環境
・Intel Core 2 Extreme X6800
・Asus P5W DH Deluxe
・Kingston HyperX DDR2-800
・Silverstone ST60F
・Windows XP Professional SP2
ベンチマーク内容
・Futuremark 3DMark06 (100.3)
・FarCry 1.33 (96.1)
・Half Life 2:Lost Coast (91.5)
・Quake 4 1.2 (95.5)
・Serious Sam II (110.8)
()内はRadeon X1900XTを100とした時のRadeon X1950proの数字。
3DMark06とSerious Sam IIではRadeon X1950proがRadeon X1900XTを上回るが、その他はRadeon X1900XTを下回る。ただし、いずれも10%程度かそれ以内の差にとどまる。
消費電力
Radeon X1900XT…Idle:151 Load:279
Radeon X1950pro…Idle:144 Load:225
消費電力は確実に下がっている。Idle時でRadeon X1900XTの4.6%、Load時では19.5%低消費電力となっている。
Radeon X1950proまとめ
・性能はほぼRadeon X1900XT(256MB)と同じ
・消費電力はX1900XTと比較して下がっており、Performance-per-wattは良い。
・クーラーはワンスロット型
・CrossFireへの移行が容易。
10月30日頃に延期されたRadeon X1950proですが、詳細が出てきました。80nmプロセスということで消費電力は確実に下がっています。これならば、Radeon X1950proに続いて出てくるであろう80nmプロセスGPU、RV560(Radeon X1650XT)やRV535(80nm版Radeon X1650pro/X1300XT)の省電力性にも期待がもたれます。
ベンチマークの数値は置き換え対象のRadeon X1900XTに若干劣るか同等といったところで、特に特筆べき部分はありません。価格は$229〜249が予定されており、X1900XTの$279から下がりますから、価格相応の値でしょう。
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