私ことWill=Northが興味深いと思ったPCパーツの情報を紹介していくblog。優雅なニュースをスキマからお届けします。
Deneb 45nm to come in October(Fudzilla)

3GHz近い周波数の45nmプロセスのAMDのQuad-Core CPU―“Deneb”は10月または11月に登場するかもしれない。“Deneb”は6MBの共有L3キャッシュを有する。この“Deneb”に引き続き、2009年初頭には45nm Quad-CoreのL3キャッシュ省略版である“Propus”が登場する。
 
“Deneb”は4-core・8-threadの“Nehalem”に勝つことはできないだろうが、それでも今よりは戦えるものになるだろう。“Propus”は興味深い製品で、このCPUは最初からL3なしとして製造され、“Nehalem”と比較すると非常に小さなコアとなる。そのため、安価に提供することができるだろう。

ただ、あくまでもこの予定は最良のケースであるということです。すなわち“Agena”のようにずるずると遅れることも十分ありえます。
実際、台湾のマザーボードメーカーにはAMDのロードマップはいまいち信用されていないようです。

Taiwanese not confident in AMD's CPU roadmap(Fudzilla)

台湾のマザーボードメーカーはAMDよりもIntelのプラットフォームの方に注目しているようだ。

いくつかのマザーボードメーカーはAMD 790GX搭載製品をアナウンスするだろう。AMD 790GXは今までのIGPの中では最速の製品となるが、しかしマザーボードメーカーはPhenom対応チップセットの数量的を多くとは必要としていない。

チップセットの出来は良くなっているのですが肝心のCPUに魅力がないためにマザーボードメーカーのAMDプラットフォームへの関心は薄れているようです。
第3四半期のTDP65W版Phenomやあるいは第4四半期の45nm Phenomでこの状況が少しでもマシになればいいのですが・・・。


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コメント
この記事へのコメント
速さもだけど、消費電力や発熱はどんなぐあいだろうねえ
2008/06/06(金) 16:17 | URL | (゜ω゜=゜ω゜) #-[ 編集]
3GHz 95w製品を出さないことには、まず見向きもされないでしょうね。
欲を言えば最上位は3.4GHzレベルの製品を持ってこないと、まともにNehalemとは戦えないでしょう。
2008/06/06(金) 17:25 | URL | LGA774 #-[ 編集]
発熱や消費電力の関係で65nmでは難しかった3.4GHZの壁を
Denebなら破ってくれそうですね。


ネハーレンは今のQ9650以上の値段になると予想されるので
E8シリーズやQ9シリーズ下位クラスと渡り合えるスペックになれば
購入を考えるユーザーもかなり増えるのではないでしょうか
2008/06/06(金) 18:30 | URL | LGA774 #L8AeYI2M[ 編集]
>3GHz近い周波数
K8出たばかりのころは、楽観視してたけど
まさかここまで大きな壁になるとは
2008/06/06(金) 18:31 | URL | LGA774 #-[ 編集]
3G 65Wのフェノムなら買うでしょうな
なおかつ熱も少ないので
2008/06/06(金) 20:05 | URL | LGA774 #-[ 編集]
AMDの正念場でしょうね。

…AMDのバックアッププランはなんだったのか、今になって興味が出てきましたね。

まさか、Phenomが絶対成功すると信じていたわけではないのでしょうから、何かしらのPhenomが失敗した時のプランがあったはず。

それが急遽作ったようなL3無しPhenomなのであれば、笑い話にもならないわけですが。
2008/06/06(金) 20:22 | URL | LGA774 #-[ 編集]
45nmが順調に製造され消費電力と発熱が下がってくれることを期待しています。

同クロックでPropusがYorkfieldと同じくらいの発熱・消費電力ならいいのだけどそれはさすがに期待しすぎなんだろうなぁ。(9100eが65Wといいつつあの消費電力だし…)
2008/06/06(金) 20:36 | URL | LGA774 #-[ 編集]
10月って事は…09Q1って事でよろしいですか?
2008/06/06(金) 22:02 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>まさか、Phenomが絶対成功すると信じていたわけではないのでしょうから、何かしらのPhenomが失敗した時のプランがあったはず。

ちなみにどんなプランだったら良かったのでしょうか?
2008/06/06(金) 23:56 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>まさか、Phenomが絶対成功すると信じていたわけではないのでしょうから、何かしらのPhenomが失敗した時のプランがあったはず。

K9(及び元もとのK10)をキャンセルしているので、むしろPhenom自体がそのバックアッププランなのでは?
2008/06/07(土) 06:01 | URL | LGA774 #-[ 編集]
Propusのほうがよく回って消費電力も少ないんだろうな。
共有L3の実装なんて後回しにして、Phenomリリース初期はシンプルなものを出してれば良かったのに。
2008/06/07(土) 08:10 | URL | LGA774 #-[ 編集]
先の事はいいからまずTurion X2 Ultra(Brisbaneコア HyperTransport3.0 L2キャッシュ1MB+1MB)をAM2+ですぐ出せ今出せ、と言いたい。
2008/06/07(土) 08:34 | URL |   #wLMIWoss[ 編集]
>Propusのほうがよく回って消費電力も少ないんだろうな。

いや、回るかどうかはわからない。
PhenomやAthlonX2が回らない原因は、恐らくデコーダー部分の超発熱だろうから、Denebでここが変更されていなければ、回らない。

デコーダー部分の変更ってのは、結局CoreDuoがCore2Duoに、あるいはCore2DuoがNehalemになるほどの大規模な変更だから、一朝一夕で出来るような類ではないわけだけど。
2008/06/07(土) 08:52 | URL | LGA774 #-[ 編集]
主な理由が消費電力の増大だとし
たらトランジスタ素材の見直しと
最適化である程度周波数があげら
れるようになる気もしますが・・。
2008/06/07(土) 11:34 | URL | LGA774 #-[ 編集]
本当に出るなら詳細なベンチ情報を早く出してほしいわ
ネハーレンは色々出てるのに
2008/06/07(土) 23:43 | URL | LGA774 #-[ 編集]
年末までに今のインテルに追いついてほしい。そうするとインテルといえどもそう簡単にNehalemが製造できるものではないと思いますので。最初は慎重にゆきますよ。AMDは現在の改良版ですから、その点だけが有利なはず。しかしそれにしてもAMD、周波数が上がりません。Athlon で3.6を期待したのですが、無理のようで。その点インテルの製造技術はすごい。
2008/06/08(日) 00:33 | URL | AMDファン #-[ 編集]
>チップセットの出来は良くなっているのですが肝心のCPUに魅力がない

俺は逆に感じる。CPUの絶対性能はまずまずだと思う。
反対に不安かつ不満なのがATIのチップセット。
もうすぐ、サーバー用のチップセット供給会社がATI一社になる。
そのときがAMDの命運の尽きるとき。
2008/06/08(日) 01:00 | URL | LGA774 #-[ 編集]
AMD純正やVIAがチップセット作っていた頃は鉄板ってイメージありましたからね
とはいえATIもATI単体でやってた頃よりいいチップセット作るようにはなってきましたが
2008/06/08(日) 02:01 | URL | LGA774 #-[ 編集]
ATIのチップセットのどの辺が不安なんですか?
一時Intelも純正マザーで採用してたくらいだからそこそこ安定しているもんだと思ってたけど。
2008/06/08(日) 10:19 | URL | temp #OARS9n6I[ 編集]
ATIだけじゃなく、NVIDIAもだけどサウスが微妙な場合があるくらいじゃないかな。
不安があるとしたらNVIDIAと違って、サーバ用チップセットの開発経験がないことだろう。
SocketG34は2010年と再来年だし、なんとかなりそうだけど。
2008/06/08(日) 10:30 | URL | LGA774 #-[ 編集]
Phenomのコア毎の変動クロック&電圧はとてもおもしろい技術ですよ。
メモリコントローラの他チャンネル独立動作も画期的です。

でも悲しいかなPC用途、特にことゲーム用途に限ってはこれらはメリットどころかデメリットばかりで全く役に立ってません・・・^^;

時間軸に縛られない処理系ならこららの機能はとてもおもしろい物ですなんですけどね・・・。
2008/06/08(日) 12:53 | URL | LGA774 #-[ 編集]
サーバ作ってみればAMDの凄さわかりますよね
サンマイクロとIBMが肩入れしてるだけはあります

昔はゲームマシンならAMDとまで言われてたのに…
2008/06/08(日) 13:02 | URL | LGA774 #L8AeYI2M[ 編集]
>Phenomのコア毎の変動クロック&電圧はとてもおもしろい技術ですよ。
>メモリコントローラの他チャンネル独立動作も画期的です。

AMDよりも先にデュアル・クアッドコアやメモリコントローラを実装していたところはほとんど実装済みです。

画期的な"業界標準技術"
2008/06/08(日) 19:03 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>AMDよりも先にデュアル・クアッドコアやメモリコントローラを実装していたところはほとんど実装済みです。

確かにそのとおりですね。

Phenomで他業界から見ても画期的と言える技術は、多分無いと思いますね。
凡そPowerに搭載されている機能ばかりで、その辺でIBMとの協力関係が生きているのかとも思いますが。

技術的に画期的なのは、Atomの方でしょうね。
SMTを入れて、更にデコーダーまで搭載させ、そして1.6GHzで動かしながらも消費電力を抑えましたから。
Atomは現在注目されている「シンプルなコアを高周波でまわす」という時流に沿ったCPUです。
IBMがPower6でシンプルなコアを使い6GHzで動かしたら凄い性能だったことで注目されたわけですが。

それから見ると、Phenomは飛行機時代の巨大戦艦、言葉悪く言えば過去の遺物そのものですね。
2008/06/08(日) 21:24 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>SMTを入れて、更にデコーダーまで搭載させ

デコードはほとんどのCPUの基本的なプロセスです。初代pentiumにだってデコーダは存在します。

あんまつっこんでもあれなんですけど、さすがにどうかと思ったので…。
2008/06/09(月) 04:16 | URL | LGA774 #-[ 編集]
いや、x86のデコーダーは発熱量が全然違う。
RISCのデコーダーとCISCのデコーダーを一緒にするのは間違い。
2008/06/09(月) 06:29 | URL | LGA774 #-[ 編集]
>技術的に画期的なのは、Atomの方でしょうね

えーと・・・ARMを忘れていませんか・・・
まあx86でっていうのを評価するのならともかくx86で有ることはMIDのクラスでは微妙な気がする。
2008/06/09(月) 23:37 | URL |   #-[ 編集]
atomは画期的っていうほど性能出てないような気がする
2008/06/10(火) 02:06 | URL | LGA774 #-[ 編集]
Atomが画期的なのはSilverthorneの方だからね。Diamondvilleの方だとそれほどぱっとしないだろう。

対ARMでも、800MHzのSilverthorneなら同クロックのCortex-A8と性能、消費電力なら互角。
でも、問題はチップセットが熱すぎて、どうにもならないところ。

今のCentrinoAtomはまだMID作るには無理が多すぎるだろう。Moorestownが本番だろうね。
2008/06/10(火) 10:11 | URL | LGA774 #-[ 編集]
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