北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
AM3初のクアッドコア、Phenom II X4 810が明日発売(AKIBA PC Hotline!)
AM3初のクアッドコアCPU「Phenom II X4 810」が明日デビュー(ASCII.jp)

SocketAM3初の4-core CPUとなるPhenom II X4 810が2月27日より販売開始となるようです。価格は17700~18200円となっています。

◇Phenom II X4(Deneb / 45nm / 4-core / SocketAM3)
  910 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=6MB TDP95W OEM向け
  810 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=4MB TDP95W $175 '09/2/27
  805 2.50GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=4MB TDP95W OEM向け

◇Phenom II X3(Heka / 45nm / 3-core / SocketAM3)
  720 2.80GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x3/L3=6MB TDP95W $145
  710 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x3/L3=6MB TDP95W $125

Phenom II X4 810AM3 CPU初の4-core CPUとなりますが、Phenom II X3 720 Black Editionの方が遊べるという意味で自作ユーザーにとってはいい選択肢となるかもしれませんね。
しかし定格派には810もいい選択肢となりえるでしょう。

※次回更新について
  2月27・28日は都合により、更新をお休みさせていただきます。
  次回の更新は3月1日以降となります。
Intel changes all logos(Fudzilla)

Intelは自社製品のロゴを変更するようだ。
新しいロゴは今までのものより横に長いものとなり、右上にはチップのイラストがあしらってある。色はCore i7 ExtremeとCore2 Extremeが黒、Core i7とCore2が青でどちらも非常によく似ている。


ItaniumやXeon、Core2 Viivに関しては形は変更されない。Xeonは新しい青色を使用する。新しいロゴは4月1日から使用される。

大きな変更があるのがCore i7やCore2、Centrinoのロゴで今までのものと異なり、横に長い長方形となっています。Core2やCore i7のものは薄く2やi7の文字が書いてあるだけでどちらも非常によく似ています。IntelはCoreのブランドを前面に押し出したいのでしょうか?

Radeon HD 4750 RV740 review | preview |test(Guru 3D)
ATI RV740 Performance Figures Leaked(DailyTech)
First RV740 512MB GDDR5 Card Tested(VR-Zone)
Radeon HD 4750 sample put to the test(TechConnect Magazine)
Radeon HD 4750 RV740 Beats GeForce 9600GT by A 20% Margin(Expreview.com)

RV740コアを使用したRadeon HD 4750のレビューがリークされています。

◇Radeon HD 4750
  ・コア / 製造プロセス:RV740 / 40nm
  ・Stream Processor数:640
  ・コア周波数:650~700MHz
  ・メモリ:GDDR5 512MB
  ・メモリ周波数:800MHz(3200MHz)
  ・メモリインターフェース:128-bit
  ・Texture Unit:32
  ・Render back-end:16
  ・演算性能:900GFLOPS
[RV740―Radeon HD 4750のレビューがリーク]の続きを読む
AMD requests manufacturer to remove buggy BIOS that enables 4th Core on the Phenom II X3 processors(ocworkbench.com)
Board Makers Confirmed Phenom II X3 Unlocking(VR-Zone)

SocketAM3のPhenom II X3 710, 720で4番目のコアを動作させることができると報告したが、AMD台湾はマザーボードベンダーにこのようなバグ入りBIOSをリリースしないよう求めた。そして新BIOSではこのバグを修正するようアドバイスしたという。

VR-Zoneによると4コア化が可能なPhenom II X3は製造週が0904のものに限られるようです。
OCWの話では今後のBIOSではこの裏技はつかえなくなる可能性がありますが、そもそも3-core CPUの4番目のコアはどういう理由でDisableにされていた分からない代物なので、安全面という点では妥当な措置と言えます。

GeForce 9800 GT Green - No External Power Needed(VR-Zone)

GeForce9800GT Green Editionは通常版9800GTと異なり、補助電源コネクタが不要となるようだ。通常版の9800GTでは6-pinコネクタが1つついていた。このことはGeForce9800GT Green Editionの消費電力が75W以下になったことを表しているといえる(9800GTは105W)。9800GT Green EditionはP360基板を使用し、900MHz駆動のGDDR3メモリを512MB搭載する。登場予定は3月中旬となっている。

先に紹介された9600GT Green Editionは補助電源コネクタ無しでしたが、9800GT Green Editionも補助電源コネクタ無しとなるようです。またVR-Zoneには基板の写真が掲載されていますが、カード長も通常版9800GTより短くなっているようです。

Intel to launch new CPUs for ultra-thin notebooks(DigiTimes)

Intelは3月末に薄型ノートPC向けの超低電圧版CPUを2種ローンチすることを計画しているようだ。
この2種のCPUというのが1.60GHzのCore2 Duo SU9600と1.40GHzのCore2 Solo SU3500で、価格はそれぞれ$289と$262となる。
これら2種のCPUは既に登場しているSU9400, SU9300, SU3300及びCeleron 723とともに超低電圧CPUのラインナップを形成することになり、全てGS45 IGPチップセットと組み合わされる。


Intelは超低電圧プラットフォームを3段階に分けることを考えているという。下からエントリーレベルでSingle-CoreのCeleron ULV、Single-CoreのパフォーマンスレベルのCore2 Solo ULV、Dual-CoreでパフォーマンスモデルのCore2 Duo ULVとなる。

Core2 Duo SU9xxxもとうとう1.00GHz台後半に達しました。私が今使っているノートPCのCPUが通常版のCore Duo T2300E(1.66GHz)なので、性能的には完全に追い抜かれたことになるでしょう。

AMD OPTERON WITH HT 3.0 RELEASED(Xtreveiw.com)
AMD Processor Pricing(AMD)

AMDは2009年第2四半期にHyperTransport 3.0に対応する45nm Opteronをリリースするとしていた。しかし、これが前倒しされて昨日アナウンスされ、プライスリストに掲載された。同時にOpteron 2300, 8300シリーズの値下げも行われている。
HyperTransport 3.0対応のOpteronは2.80GHzと2.90GHzのモデルがあり、ACPは75Wとなっている。
長期的にはAMDは3.10GHzのOpteronをACP105Wでリリースする予定となっている。
[HyperTransport 3.0対応のOpteronが追加される]の続きを読む
Intel 5 series chipsets lacks SATA 6Gbps support(NordicHardware)
Intel P55, P57 don't have SATA 3 support(Fudzilla)

現在のS-ATA IIの転送速度は理論値が最大375MB/sで実際の最大値が300MB/sである(10-bitから8-bitの変換による)。ほとんどのHDDにおいては300MB/sという転送速度に達するのはまだ夢物語であるが、SSDではS-ATA II(3.0Gbps)の限界に近づきつつある。

S-ATA 6.0GbpsはS-ATA 3.0と呼ばれており、理論値は最大で750MB/s、実際の最大値が600MB/sである。
しかし、Intel 5 seriesではこのS-ATA 3.0はサポートされない。5 seriesはP55が2009年第3四半期に、P57が2010年第1四半期に登場する。つまりIntelは2009年中はS-ATA 3.0のサポートを行わないことになる。


もしIntelがS-ATA 3.0のサポートを行うとしたら、5 seriesの次の6 seriesからとなるのでしょうが、これがいつ頃出てくるのかという話になってきます。
一方、AMDはSB850/820でS-ATA 3.0をサポートするといわれており、SB820は2010年初期に出てくるとされています。

AMD Desktop Roadmap Update Feb 2009(Vic Computer※)
※リンク先からAMDのPDFファイルがダウンロードできる

AMDのロードマップがPDFファイルでリークしています。
以下にポイントを絞って説明します。

○“Callisto”はPhenom II X2 500として登場
“Deneb”の2コア版として名前が挙がっていた“Callisto”ですが、正式にロードマップに登場し、Phenom II X2 500として5月に投入されるようです。
ラインナップは以下の通り。

◇Phenom II X2(Callisto / 45nm / 2-core / SocketAM3)
  550 3.10GHz HT≧3.60GT/s L2=512kB x2 / L3=6MB TDP80W '09/5
  545 3.00GHz HT≧3.60GT/s L2=512kB x2 / L3=6MB TDP80W '09/5

“Callisto”は最高周波数が3.10GHzながら、TDPは80Wと“Kuma”よりも抑えられています。
[AMD 2009年2月のロードマップアップデート]の続きを読む
New Intel Atom board coming in Q4(Fudzilla)

Intelは新型Atomである“Pineview”のDual-Core及びSingle-Coreをサポートするマザーボードを計画している。このマザーボードはIGPやメモリコントローラを内蔵する“Pineview”とICH-7をリネームした“Tigerpoint”で構成される。

このマザーボードのコードネームは“Mount Olive”で詳細は明らかになっていないが、おそらくはMini-ITXでDual-Coreの“Pineview”を搭載すると見られる。
また2010年第1四半期には“Packton”と呼ばれるSingle-Coreの“Pineview-SC”を搭載するMini-ITXマザーボードが計画されている。


マザーボードの開発コードネームはDual-Coreの“Pineview-DC”を搭載するものが“Mount Olive”、Single-Coreの“Pineview-SC”を搭載するものが“Packton”となっています。“Pineview”世代ではDual-CoreはNativeなDual-Coreとなるとも言われており、その性能が注目されます。また、現行945GC系からの発熱・消費電力低減も期待されます。

Phenom II X3 AM3 710 can be unlocked as X4 Cores(ocwockbench.com)
AMD X3 710 and X3 720 bug ?(ocworkbench.com)

韓国の投稿ニュースWebサイトによると、Phenom II X3 710の4番目のコアをEnableにすることができるという。Biostarのマザーボードでこれは行われており、これを行うとPhenom II X3 710はQuad-Core CPUとなる。
4番目のコアをEnableにする方法はBIOSでAdvance Clock CalibrationをAutoにしてPCを再起動するだけである。こうすると4番目のコアが使えるようになっているのだ。


なんとも怪しげな話ですがAthlon XP時代に流行った改造ネタを彷彿とさせます。
OCWではASRock“M3A790GXH/128M”とPhenom II X3 720を用いて同様の手法を用い、検証を行っています。これを行うと確かにタスクマネージャーやCPU-Zでは4つのコアが認識されており、CinebenchのCPUスコアやSandraのALUのスコアが上昇しています(一方でWhetstone iSSE3のスコアは上昇していない)。

INTEL CLARKDALE 32NM ENERGY CONSUMPTION LEVEL(Xtreview.com)

“Clarkdale”はCPUコア部分が32nmプロセスで、GMCH部分が45nmプロセスとなる。“Clarkdale”ではメモリコントローラに加え、PCI-ExpressやDMI、グラフィックコアといったノースブリッジ機能が統合されるが、果たしてその消費電力はどれほどのものだろうか?
ロード時で“Clarkdale”のシステムは65Wを超えない。この数字はCPUだけでなくメモリやマザーボードも含んだ値である。


まだES品の段階なので製品版がどうなるかはまだ不明な部分もありますが、この消費電力ならば現行Core2 Duoと同じTDP65W枠に収めてくる可能性はありそうです。

RV790 Built on Improved 55 nm Manufacturing Process(techPowerUp!)
AMD RV790 in 55 statt 40 nm(Hardware-Infos)

RV790は40nmプロセスではなく55nmプロセスである。RV790で使用される製造プロセスは“55GT”と呼ばれるものになる(RV770は“55GP”)
40nmプロセスはメインストリーム向けのRV740からとなる。その理由としてTSMCの40nmプロセスがリーク電流の多いプロセスになってしまっているからだと噂されている。とにかく、AMDはTSMCの40nm採用において少し間を持たせることにしたようである。


RV790は2種類が用意される。通常版のRadeon HD 4890と4890のOC版である。通常版Radeon HD 4890はコア周波数750MHz、メモリ周波数900MHzでRadeon HD 4870と変わらない。一方、4890 OC版はコア周波数850MHz、メモリ周波数975MHzとなる。OC版は通常版より100MHz周波数が高いが、電圧も1.24Vから1.30Vに引き上げられている。
RV790はRV770と比較すると20~30%高速となり、価格は$199~299となる。


「RV790はRV770より20~30%高速」というくだりがありますが、OC版でも周波数はRadeon HD 4870比で13.3%増にとどまります。なのでRV790ではStream Processor数の増加などの改良が施されている可能性がまだありそうです。

[RV790は55nmプロセス【2月24日追記】]の続きを読む
First GeForce GTS 240 Card Exposed(VR-Zone)
GeForce GTS 240 pictured, sort of(TechConnect Magazine)
GeForce GTS 240 scratches appears(NordicHardware)

GeForce GTS 240は4月にリリースされる。GTS 240は9800GTと同じ55nmプロセスのG92コアを使用するが、基板はNVIDIA内部ではD10P2と呼ばれている新しいP361基板を使用する。GeForce GTS 240での変更点は主に電源回路部分である。
[GeForce GTS 240の基板レイアウト]の続きを読む
Nvidia confirms Ion platform for VIA, scheduled for release in 2009(DigiTimes)
Nvidia Still Interested in Via Technologies’ Processors.(X-bit labs)

NVIDIAは2009年にVIAのNanoをサポートする“Ion”プラットフォーム(Ion 2)をローンチするようだ。このプラットフォームは現在開発中であるという。

NVIDIAとVIAの2社は2008年初めから提携に関して話し合いを進めており、MCPビジネスのGeneral managerであるDrew Henry氏が低コストPCプラットフォームでVIAと組むと説明した。

Henry氏は最初のAtom向けIonプラットフォームは$299となり、2009年6月にローンチされるという。

NVIDIAのAtom採用によって消えたかに見えたVIAとの提携ですが、まだ生きていたようで“Ion”のNano版ともいえるプラットフォームが出てくるようです。現在行われているIntelとの裁判の行方によっては“Silverthorne”の次の“Pineview”に対応するチップセットは作れなくなりますから、VIAとのつながりを保っておくというのは賢明な判断といえそうです。

初のSocket AM3版CPUが2種類発売 トリプルコアのBlack Editionと通常版、実売1.4万円(AKIBA PC Hotline!)
初のAM3対応CPU「Phenom II X3 720 Black Edition」デビュー(ASCII.jp)
AM3対応CPUに早くも2モデル目! 「Phenom II X3 710」登場(ASCII.jp)

初のAM3 CPUとなるPhenom II X3 720 Black EditionとX3 710が発売されました。価格は720が14500~16000円、710が13000円となっています。SocketAM3 CPUはAM3マザーボードでDDR3に対応する他、従来のAM2+マザーボードでDDR2にも対応します。
27日にはこれらに続いてPhenom II X4 810が発売予定となっています。

◇Phenom II X4(Deneb / 45nm / 4-core / SocketAM3)
  910 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=6MB TDP95W OEM向け
  810 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=4MB TDP95W $175 '09/2/27
  805 2.50GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=4MB TDP95W OEM向け

◇Phenom II X3(Heka / 45nm / 3-core / SocketAM3)
  720 2.80GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x3/L3=6MB TDP95W $145
  710 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x3/L3=6MB TDP95W $125
AMD puts on the ritz with six-core Opteron demo(The Tech Report)

Intelの“Nehalem”ベースのXeonが弾幕をばら撒きそうな雰囲気だが、AMDは“Nehalem”Xeonへの対抗となる6-core Opteron“Istanbul”のデモを行った。“Istanbul”は現在の“Shanghai”Opteronの強力なアップグレードパスとなり、SocketFに対応、6MBのL3キャッシュを有する。ようするに“Shanghai”を4-coreから6-coreにしたものである。“Istanbul”はHyperTransportとDual-channel DDR2メモリコントローラを有し、2・4・8 processor向けに投入される。
[AMD 6-core Opteron―“Istanbul”をデモ]の続きを読む
AMD’s High-Performance Graphics Update Not Expected to Radically Boost Performance – Sources.(X-bit labs)

業界筋の情報によると、RV790はRV770の高周波数版以外の何物でもないという。RV790は設計を改良してより高周波数で動作できるようにしたもので、加えていくつかのエラッタ(ただし、RV770の性能や安定性には影響を及ぼさない)が修正され、さらにプロセス技術にも調整が加えられている。

RV790はRV770同様800のStream Processorと40のTexture unit、16のrender back endを有し、メモリインターフェースもRV770と同じ256-bitとなり、GDDR3, 4, 5に対応する。RV790では高周波数化がなされているものの、演算ユニットの増加はない。
つまりRV790を搭載するRadeon HD 4890とRV770を搭載するRadeon HD 4870の性能差は周波数の差によるものということになる。


RV790に相当するGPUに関してはいろいろと噂が飛び交っており、40nmプロセスでStream Processor数を960にしたとするものや、今回のX-bit labsの話のように高周波数化に最適化したもの(Super RV770などと呼ばれていた)であるとしたものがあります。なので実際に蓋を開けてみないとRV790がどんなGPUか分からない部分があります。ただ、先日のVR-Zoneの情報ではRV790は55nmプロセスとされており、これが正しいとすると今回のX-bit labsの話も頷ける部分があります。

MSI Non-reference GTX260 Spotted(Expreview.com)

GeForce GTX 260を搭載するMSIの“N260GTX Lightning”は非リファレンスのオリジナル設計のグラフィックカードである。電源回路は8+2フェーズ、クーラーは5本のヒートパイプと2つのファンを搭載し、出力はD-sub, DVI, HDMIに対応する。そしてこのカードはGDDR3メモリを1792MB搭載する。ただし、メモリの周波数は不明となっている。“N260GTX Lightning”はAirForceと呼ばれるオーバークロック用パネルが付属しており、簡単に周波数を変えられるようになっている。
“N260GTX Lightning”はCeBITで登場する。


通常のGeForce GTX 260は896MBのGDDR3メモリを搭載するので、この“N260GTX Lightning”は通常版の2倍のメモリが搭載されていることになります。このメモリ容量は現在のコンシューマー向けSingle-GPUカードの中では最大クラスとなるのではないでしょうか。

GPUの台頭に歯止めをかけるのが狙い - Intelの訴訟にNVIDIAが反論(マイコミ・ジャーナル)
インテル、NVIDIAを提訴--「Nehalem」対応チップセットはライセンス違反と主張(CNET Japan)
IntelとNVIDIAがクロスライセンス問題で衝突(Impress PC Watch / 元麻布春男の週刊PCホットライン)
IntelがNehalem用チップセットの差し止めを求めNVIDIAを提訴(Impress PC Watch / 笠原一輝のユビキタス情報局)

IntelがNVIDIAを提訴したようです。
争いの焦点となっているのはIntelがNVIDIAと4年前に交わしたクロスライセンスが“Nehalem”対応チップセットにも適応されるか―もっと詳しく言えば“Bloomfield”のQPIではなく“Lynnfield”や“Clarkdale”対応チップセットを作るために必要なDMIのライセンスが含まれるかどうかとなっています。Intel側は4年前のクロスライセンスにはDMIのライセンスは含まれないとしており、一方のNVIDIA側はこれを含むとして衝突しています。

なおNVIDIAは現行のCore2向けチップセットは今回の訴訟の影響は受けないとしています。
[Intelがチップセットのライセンス問題でNVIDIAを提訴]の続きを読む
捷波 悍马HA08 COMBO(PConline)
捷波 悍马HA08 COMBO 图片(PConline / 大きな写真)

DDR2スロット4本とDDR3スロット2本を搭載するJetwayのSocketAM3マザー“HA08 COMBO”が紹介されています。
DDR2/3両対応のマザーボードとしては同じくJetwayの“MA3-79GDG COMBO”がありましたがこれがMicroATXだったのに対し、“HA08 COMBO”はATXとなっています。またDDR2スロットが4本となっているのも“MA3-79GDG COMBO”との相違点となります。
[DDR2スロット4本とDDR3スロット2本を搭載する“HA08 COMBO”]の続きを読む
Lynnfield to get low power 65W version(Fudzilla)
ECONOMICAL LYNNFIELD WILL HAVE 65 W TDP(Xtreview.com)

“Lynnfield”は低消費電力のQuad-coreであるQ9550s, Q9400sの置き換えも行う。この低消費電力版“Lynnfield”は2010年第1四半期に登場し、TDPは65Wとなる。

IntelはこれらのCPUが小型PCにQuad-coreとより高い性能をもたらすとしている。そしてTDP65W版“Lynnfield”は2.83GHzのCore2 Quad Q9550sよりも高速となるだろう。

先にVR-Zoneでその情報が出ていた低消費電力版“Lynnfield”ですが、TDPは現行低消費電力版Core2 Quadと同じ65Wとなるようです。個人的にはこれがリンちゃんの本命と考えており、リテール市場に出てきたらぜひとも購入したいところです。

ところで、諏訪子・・・もといまるきゅー・・・もといQ9550sですがGigabyteからなかなか対応BIOSが出ません。今使っているのが“GA-G33M-DS2R”なのですが・・・ひょっとして切られた? 対応BIOSが出次第すぐにE6750から乗り換えたいのですがね・・・。

AMD: Fab spin-off will be complete by March 2(The Tech Report)
AMD Shareholders Vote to Allow "The Foundry Company" Spin Off(DailyTech)
AMD shareholders approve fab spinoff(TechConnect Magazine)

AMDの株主は同社の製造部門の分離を承認した。これにより3月2日にFabの分離が完了することとなる。これによってAMDはFabレスの会社となるが、新しいFoundry Companyの株34.2%はAMDが保有することになる。なお、残る65.8%はATICが保有する。

これによってAMDはFabレスの会社となるわけですが、自作ユーザーとしては今までどおりAMD CPUが買えればどちらでも変わらないでしょう。AMDも新しいFoundry Companyも良い物を作り続けていってほしいものです。

日本AMD、AM3版Phenom II リテールパッケージの出荷情報を公開(マイコミジャーナル)
AM3版の「Phenom II X4 810」は2月27日発売予定――日本AMDが発表(4Gamer.net)

先日発表されたAM3 CPUのうち2つのCPUの発売日がわかりました。
Phenom II X3 720 Black Editionが明日2月20日、Phenom II X4 810がその1週間後の2月27日となるようです。

◇Phenom II X4(Deneb / 45nm / 4-core / SocketAM3)
  910 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=6MB TDP95W OEM向け
  810 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=4MB TDP95W $175 '09/2/27
  805 2.50GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x4/L3=4MB TDP95W OEM向け

◇Phenom II X3(Heka / 45nm / 3-core / SocketAM3)
  720 2.80GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x3/L3=6MB TDP95W $145 '09/2/20 ※
  710 2.60GHz HT 4.00GT/s L2=512kB x3/L3=6MB TDP95W $125
  ※はBlack Edition(倍率ロックフリー)

なお、マザーボードは既存のAM2+マザーでもBIOSが対応すれば使える他、AM3専用のDDR3対応マザーがGigabyteから発売されています。

ロードマップ予想2009年第1四半期号(AMD編)
ロードマップ予想2009年第1四半期号(Intel編)

2009年第1四半期も後半になってしまいましたが、恒例の(?)ロードマップ予想を更新しました。
AMDはAM3 CPUの拡充、IntelはCore i7の上位モデル追加と“Lynnfield”投入が今年の大きな動きでしょう。
AMD prepares dual-core 45nm surprise(Fudzilla)

AMDは“Callisto”と呼ばれるCPUを準備している。このCPUは以前のロードマップにはなかったものである。

3-coreの“Heka”は4-coreの“Deneb”のコアを1つ使えなくしたものであるが、AMDはこれと同じ手法を用い新しいDual-Core CPUを作る。このCPUが“Callisto”でキャッシュ構成はL2=512kB x2 / L3=6MBとなる。
“Callisto”は2009年第2四半期に予定されているようである。


65nm K10 Dual-Coreである“Kuma”は“Agena”の4つのコアのうち2つをDisableにして作られていますが、この手法が“Deneb”でも行われるようです。そうして作られたCPUがこの“Callisto”ということになります。“Callisto”の元々のコアは“Deneb”ですのでコア自体は大型のものとなります。

“Kuma”はTDP95Wと昨今のDual-Core CPUとしては高めのTDPでしたが、この“Callisto”ではどうなるのでしょうか?

AMD RV740 is Radeon HD 4770 / 4750, Launch in May(VR-Zone)

AMDは40nmプロセスのRV740を使用したメインストリーム向けグラフィックカードを5月にローンチすることを計画している。RV740のローンチはハイエンド向けで55nmプロセスのRV790の1ヵ月後となる。RV740は2種類が用意され、RV740XTがRadeon HD 4770、RV740ProがRadeon HD 4750となる。

Radeon HD 4770は512MBのGDDR5を搭載し、メモリ周波数は800MHz(3200MHz)となる。一方、Radeon HD 4750は1GBのGDDR3を搭載する。なおコア周波数はどちらも700MHzとなる。RV740はAMDのグラフィックカードとしては初めて3フェーズの電力機構を搭載し、より電源効率が良くなっている。

Radeon HD 4770は$119でGeForce GTS 240をターゲットとし、一方Radeon HD 4750は$99でGeForce9600GTをライバルとする。

RV740は以前は3~4月の登場といわれていましたが、この情報では5月にずれ込むようです。TSMCが40nmプロセスで難渋しているという話も出てきているので、その絡みもあるのかもしれません。

GTS 240 Is NOT Equal to 9800GT(Expreivew.com)

NVIDIAのGeForce9800GTX+はCeBIT 2009でGeForce GTS 250となる。そして9800GTはGTS 240となる。しかし、GTS 240は9800GTと全く同じものではない。

9800GTの後継は9800GT Green Editionでこれは3月中旬にローンチされる。9800GT Green Editionのコア周波数は550MHz、Shader周波数は1375MHzで、9800GTの600MHz / 1500MHzと比較すると低下しているがこれにより低消費電力化が図られる。

一方GeForce GTS 240は9800GTの高周波数版である。GTS 240のコア周波数・Shader周波数・メモリ周波数はそれぞれ675MHz・1688MHz・2200MHzとなる。
[GeForce GTS 240では9800GTより周波数が向上する]の続きを読む
Intel X58 chipset moving to B-3 stepping(TechConnect Magazine)
Intel X58 Chipset Moves from B-2 to B-3 Stepping in April(techPowerUp!)

Core i7の対応チップセットであるX58がB2 steppingからB3 steppingに変更される。このStepping変更ではIOHの設計変更が行われているが、pin互換性は保たれる。
ただし、マザーボードベンダーは再検証が必要となる。


B3 steppingのX58はマザーボードメーカーに4月10日から渡される。

IOHの設計変更が行われるようで、ひょっとするとベンチマークでも若干の差が出てくるかもしれません。

Nvidia Plans GeForce GTS 240 & 9800 GT "Green"(VR-Zone)
NVIDIA to Announce GeForce 9800GT Green Edition in April(Expreview.com)

NVIDIAはGeForce9800GT Green Editionを3月中旬にローンチする。9800GT Green Editionは通常の9800GTと比較するとコア周波数が600MHzから550MHzへ、Shader周波数が1500MHzから1375MHzへ落とされている。
4月にはGeForce9800GTがGeForce GTS 240に改名される。現在、980GTは$120前後で販売されているが、GeForce GTS 240では$100近くとなり、Radeon HD 4830の価格と近くなる。


9800GT→GTS 240の改名と同じ時期にGeForce9800GTX+もGeForce GTS 250に改名されるようです。
GeForce9800GT Green Editionは9600GT Green Editionと同様に通常版から周波数を落とすことにより省電力化を図ったモデルといえそうです。
・・・9800GSにしないのは何故なんでしょうね? 9000番台においてはShader数が同じものは同ブランドということでしょうか。