PCパーツのニュース記事へのリンクをマイペースに張っていくblog。海外のニュースを中心に、PCパーツの情報をまったりとお届けします。
VIA unveils the EPIA P700 Pico-ITX motherboard(TechConnect Magazine)

VIAの“EPIA P700”はPico-ITXを採用し、その大きさは10cm x 7.2cmである。CPUとしては1.0GHzのC7または500MHzのEden ULVを搭載する。チップセットはVX700でDirectX 9対応のUniChrome Pro IIをグラフィックコアとして内蔵する。メモリはDDR2-533 / 667に対応し、最大1GBまで搭載できる。

“EPIA P700”はI/OとしてATA 133 / 100、S-ATA 3.0(1ポート)、GigabitEthernet、CRT/DVIヘッダ、USB 2.0(4ポート)、PS/2、COMポートなどを備える。

写真も掲載されていますが、さすがに小さいですね。
これを使って自作するという人は相当の猛者でしょう。

"Excalibur" GPU taped out, S3 goes mid-range?(NordicHardware)

S3はVIAのグラフィック部門である。S3はこの数年間にわたって、単体グラフィック市場においてローエンド帯から抜け出そうとしてきた。また、Mobile向けの単体GPUを作ろうとしてきた。
S3の次のGPU―“Excalibur”はテープアウトが完了した。このGPUは128-bitメモリインターフェースを有し、現在のChrome GPUの2倍の幅となる。そしてこの3ヶ月以内にローンチされる。なお、現時点ではこのGPUに関することはよく分かっていない。


128-bitのChromeが登場するみたいですね。
これがどれくらいの性能があるのか楽しみです。またS3のGPUは全般的に低発熱ですから、静音PCに適したカードが登場することが期待されます。

Computex 2008: Nvidia joins VIA in celebrating Nano CPU and Mini-ITX 2.0 launch(DigiTimes)

VIAは6月5日、ローンチパーティを開催し、Nano CPU(“Isaiah”)とスモールフォームファクタ向けマザーの新しい標準であるMini-ITX 2.0をアナウンスした。

Mini-ITX 2.0は将来のMini-ITXマザーの最小限のスペックを定めたものである。このMini-ITX規格はHD動画やゲームなど現在の市場の要求に合わせたものになっているという。
Mini-ITX 2.0のスペックの1つに拡張スロットとしてPCI-Express x16スロットを搭載すること、最低で2GBのDDR2メモリを搭載できることが盛り込まれている。またWindows Vistaに対応するために、DirectX 9.0対応IGPを必要としている。DirectX 10に関しては外付けのカードで対応するとしている。
その他の用件としては4つのUSB 2.0ポート、2つのS-ATAポート、1つのIDE、そしてGigabitLANの搭載が含まれている。マザーボードの大きさは170mm x 170mmでこれは元々のMini-ITXと変わらない。
Chrome 440 GTX(S3)
S3 Graphics Announces Chrome 440 GTX Graphics Cards(LEGIT REVIEWS FORUMS)

S3からChrome 440GTXがアナウンスされた。主な特徴は以下の通り。

◇Chrome 440GTX
  ・製造プロセス:65nm
  ・コア周波数:725MHz
  ・GDDR3メモリ搭載
  ・メモリインターフェース:64-bit
  ・DirectX 10.1対応 / OpenGL 2.1対応
  ・Chromotioin 2.0+搭載:HDコンテンツ再生支援機構
1080p Dual-stream再生対応
H.264, MPEG2, MPEG4, VC-1, WMV-HD, AVS対応
  ・PowerWise technology
省電力機構
  ・PCI-Express 2.0対応

価格は約$70。

“GTX”と名はついていますが、やはりローエンド向けの印象です。

VIA Launches VIA Nano Processor Family(VR-Zone)
Meet the Via Nano(The Inquirer)
VIA Nano launched - Isaiah hits the streets(NordicHardware)
VIA launches the Isaiah-based Nano CPUs(TechConnect Magazine)
VIA talks about Isaiah CPU: commercial name is Nano(Expreview.com)

省電力性に優れたx86 processorプラットフォームを開発しているVIAは5月29日、“Isaiah”アーキテクチャをベースとしたVIA Nano processorファミリーをアナウンスした。
VIA to adopt 45nm process and launch dual-core CPU by the end of 2009(DigiTimes)

VIAは45nmプロセスを採用し、さらに2009年末までにDual-Core CPUをローンチする見込みである。

またVIAは(2009年のDual-Core CPUの話とは別に)“Isaiah”ベースのCPUについても明らかにした。“Isaiah”は2GHzに到達し、800〜1333MHzのV4バスを採用する。キャッシュは64kB x2のL1キャッシュと1MBのL2キャッシュを備える。“Isaiah”はFujitsuの65nmプロセスで製造される。ピンはC7互換となる。

“Isaiah”はC7と比較し、大幅な性能向上が見込まれています。
おそらく2009年末の45nm Dual-Core CPUというのも“Isaiah”ベースになると思われます。その性能と省電力性によってはx86 CPUの第3勢力となりうる存在になるかもしれません。

Isaiah vs. Atom, first test(Fudzilla)
Intel Atom Benchmarks - VIA Isaiah Vergleich(Eee PC News)
VIA IsaiahとINTEL Atomのベンチマーク(上田新聞blog版)

ドイツのWebサイトであるEee PC Newsが1.60GHzのIntel Atomと同じく1.60GHzのVIA“Isaiah”のベンチマークスコアの表を掲載した。この結果は非常に興味深いものとなっている。この表では1.60GHzのCeleron Mおよびこれまた1.60GHzのC7とも比較がされている。

掲載されたベンチマークの表はCrystal Mark 2004R3のCPU ALUおよびFPUの数字のみである。VIAは“Isaiah”でC7の2倍位と述べているが、この表では“Isaiah”のスコアはC7の2倍以上となっている。
VIA and Nvidia to team up on VN platform targeting netbook and MID-type products(DigiTimes)

NVIDIAとVIAはC7およびC8(→“Isaiah”のこと?)CPU向けにNVIDIAからIGPチップセットの供給を受けることで合意した。

今回のNVIDIAとVIAの提携はIntelのネットトップ、ネットブックそしてMID製品へ対抗するためのものとなる。
NVIDIAとVIAのVNプラットフォームをベースとした製品は2009年第1四半期に登場すると見られている。


これに関連してNVIDIAがVIA CPU向けのMCP79を投入するという話も出ています。“Isaiah”とMCP79でIntelのAtomプラットフォームに対抗していくことになるのでしょう。

VIA and SiS to not participate in Computex 2008(DigiTimes)

(Computex 2008に出展する)コストとメリットを天秤にかけた結果、チップセットメーカーのVIAとSiSはComputex 2008に参加しないことを決定した。

SiSは2008年からマーケッティングにかかる費用の削減を行い始めており、既存の顧客をいかに逃がさないようにするかに焦点を置くようだ。

VIAは人的および物的制限から今回のComputex不参加を決定しており、さらに仮にComputexに参加したとしてもメリットが少ないとしている。
同社はVIA Technology Forumも延期するようだ。


VIAとSiSはかつてはチップセットメーカーの雄でしたがそれも過去の話となってしまった様子です。VIAはAMD / Intel CPU向けチップセット事業を閉鎖して自社CPU向けプラットフォームに注力していますし、SiSはまだチップセット事業をやめてはいないもののここ最近は新製品の情報をとんと聞かなくなっています。

VIA planning dual-core Isaiah(Fudzilla)
Faster x86 chip for small notebooks coming(CNET)

VIAは今年1つではなく2つの新processorを投入する。CNETによるとVIAは“Isaiah”(CN)のDual-Core版を計画しているようだ。この新型Dual-Core CPUに関する情報はごくわずかしかない。

Intelの最初のAtom processorはSingle-Coreであり、VIAにもこれに対抗するチャンスはある。
だがIntelは今年末にAtomのDual-Core版を計画しており、VIAも早急にDual-Core CPUを用意する必要があるだろう。さらに、VIAはこの新CPUに対応する強力なチップセットを必要としている。


Fudzillaでも述べられている通り、CNETの記事そのものには“Isaiah”のDual-Core版に関しては「“Isaiah”のDual-Core版も計画されている」とだけしか書かれておらず、詳細は全く不明です。

以下にCNETの記事より抜粋した“Isaiah”に関する情報を箇条書きにします。

  ・“Isaiah”のリリースは5〜6月
  ・最初の“Isaiah”はC7とpin互換性あり
  ・性能はC7の2〜4倍
  ・製造はFujitsu
  ・消費電力は3.5W以下
  ・out-of-order型アーキテクチャ