北森瓦版 - Northwood Blog (Author : 北森四葉. Since July 10, 2006.)
ノートPCはI/Oに劣る、一方でデスクトップPCは場所をとる。ではデスクトップPCのI/Oと性能を有し、ノートPC並みの省スペース性を得るにはどうすればいいか?

答えは簡単、PCを引き出しに突っ込んでしまえばいいのさ!
[【北森瓦版蝋燭レビュー 7】引き出しPC再び―今度は寄せ集めじゃないよ!]の続きを読む
一人暮らしであればフルタワーPCを並べようが、ラックを構築しようが床が抜けさえしなければ問題ないだろう。

だがそうも行かない場合は多々ある。例えば実家にも高性能PCを置いておきたいが目立つデスクトップPCは置けない。かといってノートPCで我慢するのは耐えがたい苦痛だ(特にI/O周りが)。

ではどうすればよいか? PCを隠してしまえばいい。

そして隠した結果がこれだ。
[【北森瓦版蝋燭レビュー 6】寄せ集めパーツで引き出しPCを作ろう]の続きを読む
旬も過ぎていれば内容も微妙。
それが蝋燭レビューだ。

例のごとく組み上げてからとりあえずのベンチマークを取るまでに1~2ヶ月かかってしまい、とっくにレビューの需要なんかなくなっていそうだが、とりあえずせっかく組み上げた記録紙として残しておこう。

ということで、今回はCore i7 5775Cの基本的な能力測定だ。
[【北森瓦版蝋燭レビュー5.1】Core i7 5775C 基礎能力測定]の続きを読む
毎度毎度PCパーツを買っては数ヶ月間、酷いと1年以上塩漬けにするのは悪い癖であるのだが、今回の餌食・・・もとい対象となるCore i7 5775Cもその例に漏れず数ヶ月間塩漬けにされていたCPUである。

しかし、今回ようやくこのCore i7 5775Cを使用して1台のPCをくみ上げることが出来たので、その模様を報告したい。

Core i7 5775Cは“Broadwell-C”と呼ばれ、デスクトップ向けでは数少ない“Broadwell”コア採用製品である。コア数は4であるが、iGPUとして“Broadwell”世代としては最上位となるGT3eことIris Pro 6200を搭載することが最大の特徴である。またTDP65Wながら倍率ロックフリーである点も地味に見逃せないであろう。

ところがこのCore i7 5775C、Intel 9 seriesマザーボードでしか対応しない上に、9 seriesマザーが出てからだいぶ後の登場となってしまったため、例え9 seriesマザーであってもBIOSが対応していないという事態は往々にしてある。

それを解決するのが今回のお題目で、“その前に”の言葉の意味するところである。
[【北森瓦版蝋燭レビュー 5】Broadwell...でもその前にUSB BIOS Flashback]の続きを読む
(前回)
【北森瓦版蝋燭レビュー 4】A10-7800 基礎レビュー【Kaveri】(2014年8月17日)

・・・A10-7800のレビューが1回で終わるとは誰も言っていない。
2回目の今回は「cTDPの挙動の観察」と題してお送りしたい。

“Kaveri”の新機能と言えばまずはHeterogeneous System Architecture (HSA) が思い浮かぶであろうし、これが最も重要なものであるのだが、これが生きてくるにはソフトウェアの準備も不可欠である。今現在はかつてのAMD 64と同じように、環境が整えられるのを待つ段階であろうか。

これと比較しユーザーとしてすぐに体感できそうなのがConfigurable TDP (cTDP) である。これはBIOSで設定したTDPに合わせて性能と消費電力・発熱をコントロールするもので、A10-7800では基本のTDP65Wに加えて、TDP45Wの設定が可能となる。上位のA10-7850Kは基本がTDP95Wであり、cTDPでTDP65WとTDP45Wが設定可能である。
[【北森瓦版蝋燭レビュー 4.2】A10-7800 cTDPの挙動の観察【Kaveri】]の続きを読む
北森瓦版の吹けば消えるようなヘボレビューも今回で4回目だ。
今回のお題は先月発売された“Kaveri”の低消費電力モデル―A10-7800である。

“Kaveri”といえば初のHSA対応APUとして名を知られ、まずA10-7850KとA10-7700Kが登場した。そして3番目に登場したのがA10-7800、次いでA8-7600とA6-7400Kがリリースされている。
過去には“Kaveri”で6-core/3-moduleのモデルが登場するという噂もあったが、ここまでの動きを見るとどうやらそれはなさそうで、ほぼ艦これPCと化していたA10-6800Kの後継にA10-7850KかA10-7800のどちらを据えるか検討していた。

そんな中、日本AMDから一通のメールが届いた。

「僕と契約してアンバサダーコンテストにしてよ!」
「君の願いはA10-7800だね。さあ契約成立、君の願いはエントロピーを凌駕した!」

こんなことは当然言っていないが、この程日本AMDよりA10-7800を用いたアンバサダーコンテストへお誘い頂く機会に恵まれ、A10-7800のレビューを掲載させていただくこととした。

まず第1回として「A10-7800基礎レビュー」と題し、先代APUとの簡単な比較レビューをお届けしたい。
[【北森瓦版蝋燭レビュー 4】A10-7800 基礎レビュー【Kaveri】]の続きを読む
(関連エントリー)
【北森瓦版のHiberfil.sys】鳥、豊かな大地を舞い、壁を越え【Richland】(2013年6月9日)

6月9日のエントリーで5月31日に開催された“AMDのデスクトップPC向け「AMD Elite AシリーズAPU」新製品に関するNDA形式のブロガー勉強会”についてお伝えした。
そしてこの会の最後に日本AMDより“Richland”―A10-6800Kと対応マザーボードであるASUS F2A85-M Proを頂いたのでそのレビューをお届けする。
[【北森瓦版蝋燭レビュー 3】A10-6800K, A10-6700【Richland】]の続きを読む
GeForce GTX 650 Ti BOOST(NVIDIA)
GeForce(R) GTX 650 Ti BOOST OC(2048MB GDDR5)(Palit)

まさかレビューの依頼を受けるとは!?

GeForce GTX 650 Ti Boost―GK106を搭載するGPUとしては3番目に登場したもので、同じくGK106を搭載するGeForce GTX 660とGeForce GTX 650 Tiの間を埋めるべく登場したモデルです。

この程、光栄にもこのGeForce GTX 650 Ti Boostでレビューを書いて欲しいというご依頼を頂いたたため、僭越ながらGeForce GTX 650 Ti Boostのレビューをお届けします(蝋燭レビューとか言ってていいのだろうか・・・?)。

今回ドスパラ様よりご提供頂いたのはPalitの“GeForce GTX 650 Ti Boost OC Edition”です。
[【北森瓦版蝋燭レビュー 2】GeForce GTX 650 Ti Boostを試す]の続きを読む
FX-8300(8-core / 3.30GHz,TB 4.20GHz / TDP95W)は8-core FX seriesとしては初めて自作PC市場に出まわったTDP95Wモデルで、その他のモデルよりも消費電力や発熱が低減されることが期待されます。

今回FX-8300を購入しました(といっても購入したのはだいぶ前で、例のごとく塩漬けにしていて、ようやく昨日換装したのですが)ので、旧環境からの換装ついでに消費電力を測定してみました。

比較対象はPhenom II X4 980(4-core / 3.70GHz / TDP125W)で、K10statで電圧を調整した場合と調整しなかった場合(Cool'n'Quiet有効)の数字を載せます。

その他の環境は以下の通り。
[【北森瓦版蝋燭レビュー】FX-8300の消費電力は如何ほど?]の続きを読む
(過去の関連エントリー)
異色のMicroSDカードが発売されるとか・・・その名も萌SD(2008年11月26日)

先日紹介した萌SDなるものがあきばんぐ1号店で売っていたので購入してみました。

購入したのは次女で容量2GBモデルの“MOESD-M02G”と三女で容量1GBモデルの“MOESD-M01G”、ちなみにこの他に長女で4GB容量のモデルもありましたがこれを買わなかったのは緑毛の眼鏡っ娘に萌えなかったから・・・ではなくてうちのデジカメが古くてSD HCに対応していないためです。Dimage Z3だとファームウェアアップデートしても2GBが上限なので・・・。
[萌SDを購入してみた]の続きを読む
先日、Athlon X2 5050eを入手したのでAthlon64 X2 4600+との簡単な比較を行ってみました。Athlon X2 5050eはTDP45W版Athlon X2としては最上位モデルに当たり、周波数は2.60GHz、L2=512kB x2で65nmのRev.G2となっています。一方、比較に使用したAthlon64 X2 4600+はTDP65Wで周波数は2.40GHz、L2=512kB x2、90nmのRev.F2のものです。

環境は以下の通り。

  ・M/B:M2NPV-VM(GeForce6150+nForce430)
  ・Memory:DDR2-800 1GB x2
  ・VGA:ASUS GeForce7600GS
  ・HDD:HGST 160GB(HDS72251 6VLSA80)+250GB(HDP7205025GLA)
  ・OS:Windows XP Home Edition SP3
[Athlon64 X2 4600+とAthlon X2 5050eを比較してみた]の続きを読む
3DMark Vantageの情報に関しては上田新聞blog版で分かりやすくまとめてられていますのでそちらをご覧ください。

で、早速その3DMark Vantageを動かしてみました。

構成は以下の通り。

  ・CPU:Pentium D 925(3.00GHz)
  ・M/B:MSI G965 Neo2-FI(Intel G965+ICH-8)
  ・VGA:Sapphire Radeon HD 2600XT(GDDR4 256MB)
  ・Memory:DDR2-800 2GB x2
  ・OS:Windows Vista Home Premium 64-bit
  ・VGA Driver:Catalyst 8.3

・・・変な構成だというのは私自身も承知しているので、そのあたりは突っ込みなしで。
[3DMark Vantageを動かしてみた]の続きを読む