私ことWill=Northが興味深いと思ったPCパーツの情報を紹介していくblog。優雅なニュースをスキマからお届けします。
PHENOM II X4 965 BLACK EDITION ANNOUNCEMENT DATE(Xtreview.com)

多くのAMD関係筋がPhenom II X4 965 Black Editionのアナウンスについて書いている。ASRockに至ってはCPUサポートリストにPhenom II X4 965を掲載している。

既に第3四半期となったが、プライスリストに変更はない。そもそもPhenom II X4 965 Black Editionそのものが最新のロードマップに掲載されていないという。Phenom II X4 965は数週以内―つまりは7月中にアナウンスされるという。

Phenom II X4 965の名は最近よく見かけるようになってきており、AMD CPUの最高周波数を更新する3.40GHzという周波数が印象的なCPUです。
登場時期に関しては、近いうちにサンプルが登場といわれていましたが、この情報によると7月中に製品版が出てきそうな雰囲気です。

(過去の関連エントリー)
Phenom II X4 965(2009年6月28日)

Quad-Core AMD Opteron Processor Codenamed “Suzuka”(AMD at Work)
AMD talks up 'Suzuka' Opterons(TechConnect Magazine)
AMD Readying Low Cost ''Suzuka'' Opteron Processors(techPowerUp!)

1ヶ月前、AMDは“Istanbul”のコードネームで呼ばれる6-coreのOpteronをローンチした。
さらに新しい情報によると、6月に登場したもう1つのサーバー向け製品として4-coreの“Suzuka”があるという。


“Suzuka”は1-way向けのOpteron 1000シリーズとして登場する。製造プロセスは45nmである。“Suzuka”を既存のマザーボードで使用できるが、その場合はBIOSのアップデートが必要となる。
日本AMD、オーバークロック専用CPU「Phenom II X4 42 TWKR」をデモ〜6GHzオーバーの動作を確認(Impress PC Watch)
AMD Gives Away Phenom II X4 TWKR CPUs to Overclockers(DailyTech)
Curtain raised on AMD's Phenom II 42 TWKR BE processor(TechConnect Magazine)

Phenom II X4 42 Black Edition TWKRが発表されました。このCPUはPhenom II X4 900シリーズと同じコアを使用しますが、オーバークロックに特化しています。

そのため、倍率ロックは解除され、さらに規定の周波数は設けられていません(初期設定では2.00GHz動作となる)。

Phenom II X4 42 Black Edition TWKRは非売品で、全世界で100個弱しか用意されていません。なので、手に入れるのは至難の業ですが、7月4日から開催される“Phenom II Black Edition TWKR - OC & Get it! -”というPhenom II X4 955を用いたオーバークロックイベントで、抽選で1名に贈られるようです。

オーバークロック性能ですが、日本AMDが行ったデモでは、液体窒素を用いて−180℃まで冷却したところ、4-core動作で6GHz動作を実現しました。また、事前のテストでは1-coreで6.60GHzの動作にも成功したようです。

With No Phenom II FX in Sight, Does AMD Need Six-Core Microprocessors for Desktops?(X-bit labs)

AMDにはCore i7に対抗するような高速な4-core CPUの計画はない。しかし、AMDは6-core CPUは既に有しており、このCPUならばより高い周波数で、ハイエンドデスクトップ・ワークステーションに市場向けに強みを発揮できるだろう。

AMDの計画に詳しい情報筋が昨年流した情報によると、AMDは2009年中盤に性能を重視し、周波数を上げたPhenom II FXをリリースするつもりだったという。しかし、現在、AMDにはPhenom II FXの計画はない。
Phenom II X4 965 Black Edition Coming Next Week?(Expreview.com)
Phenom II X4 965 coming soon(TweakTown)

AMDは来週に同社最速のCPUとなるPhenom II X4 965のサンプリングを開始する。Phenom II X4 965は現行の955よりも200MHz高速な3.40GHzとなる。

ASrockのWebサイトによると、Phenom II X4 965 Black EditionのOPNは“HDZ965FBK4DGI”となっている。スペックは周波数3.40GHz、L2=512kB x4 / L3=6MB、TDP125Wである。

Expreveiw.comに掲載されている表ではPhenom II X4 965はC2 steppingとなっています。つまり、現行のPhenom IIと同じステッピングとなるようです。
Phenom II X4 965は3.40GHzとなり、AMD CPUの最高周波数を200MHz更新することになります。

AMD to Roll-Out Mobile “Vision” Platforms – Rumours.(X-bit labs)
AMD to unveil new open platform strategy with Tigris launch in September(DigiTimes)
AMD「Tigris」NB平台9月登場 「Caspian」處理器配搭RS880M IGP(HKEPC)

AMDは今年後半に“Tigris”と呼ばれる次世代Mobileプラットフォームを投入するが、このときに“better by design”プログラムを終了する。“Tigris”では“AMD Vision”と呼ばれる新ブランドが付けられ、今後のAMDのノートPC向けプラットフォームで使われていくことになる。
AMD Propus processor(Xtreview.com)
AMD Propus, Athlon II X4 die shot(Silicon Madness)

“Porpus”はL3キャッシュを持たない4-core CPUである。
ダイ写真を見てもらえば分かると思うが、“Propus”のL2キャッシュはコアあたり512kBである。“Propus”のダイは元からL3キャッシュのない専用設計のダイで、推定ダイサイズは168mm2である。
“Propus”の登場予定時期は2009年第3四半期で、Athlon II X4 600として登場する。そして“Propus”のコアを1個使えなくした3-coreの“Rana”はAthlon II X3 400として投入される。


以前から“Propus”は専用ダイであるという情報は流れていましたが、今回その“Propus”のダイ写真がリークしました。そのダイ写真を見ると確かにL3キャッシュが存在せず、“Deneb”のものとは異なることが分かります。また今回の“Propus”のダイと先日リリースされた2-coreの“Regor”のダイを比較すると、コア毎のL2キャッシュ容量が“Propus”の方が少ない様子が分かります。

AMD TWKR Update II(Wallace Santos)
AMD Phenom II Black Edition TWKR Test Screenshot Leaked(Expreview.com)
Maingear boots its AMD Phenom II TWKR CPU(Fudzilla)

Phenom II Black Edition TWKRはMaingearの設立者でありCEOであるWallace Santos氏がBlogで紹介した。そして、この程彼のBlogでPhenom II Black Edition TWKRを使用したシステムの起動画面のスクリーンショットが掲載された。このことは、AMDが実際にTWKRという製品を計画していることを意味するだろう。今回リークしたスクリーンショットでは周波数は明らかにされなかった。

システム構成は以下の通り。

  ・CPU:Phenom II 42 TWKR Black Edition
  ・M/B:ASUS Crosshair III
  ・Memory:Kingston KHX-12800D3K2/4G(DDR3-1333 Unganged Modeで動作)
  ・冷却:CoolIT Domino A.L.C cooling unit

Phenom II Black Edition TWKRはPhenom II X4 955 Black Editionを超えるOC性能を持っているということ以外は分からない謎のCPUです。TDP200Wという情報も出てきていますが、定かではありません。
しかし、TWKRと呼ばれるCPUが存在しているのは間違いないようです。Expreview.comでは6月30日以降にこのTWKRに関する情報が明らかにされるとしています。

GlobalFoundries And IBM Join Force to Develop 22nm Node(Expreview.com)
IBM, Globalfoundries Detail Materials, Technologies for 22nm Chips and Beyond.(X-bit labs)

京都で開催されているVLSI technologyシンポジウム2009で、Globalfoundriesは改良版High-K / Metal gateを採用したトランジスタを中心とする先進技術について述べた。

IBMとの提携により、GlobalfoundriesはHigh-K / Metal gateにEOT(Eqivalent oxide thickness)を加えた技術をデモンストレーションした。この技術は22nmとそれ以降のプロセスに必要になってくるもので、リーク電流の減少とスレッショールド電圧の低下を実現する。

現在のx86 CPUのプロセスは45nmが全盛期で、次に32nmが1〜2年後に控えている状態です。32nmの次が22nmで、その開発に関する話が出てくるようになってきています。
では22nmの先はどうなるのでしょうか? 今までどおりの進化を続けるならば16nmとなるところでしょうが・・・。

AMD prepping two more AM3 Phenom II processors(TechConnect Magazine)
AMD Phenom II X3 740 and Phenom II X4 820 leaked(INPAI.com.cn)
AMD Phenom II X3 740 und X4 820 kommen(Hardware-Infos)

AMDは$200以下の価格帯にPhenom IIの新モデル2種類を投入するようだ。それがPhenom II X3 740とPhenom II X3 820である。

Phenom II X3 740は3.00GHzで、既存の720と比較すると200MHz周波数が高くなっている。L3キャッシュ容量は6MBで、TDPは95Wである。
Phenom II X4 820は2.80GHzである。L3キャッシュ容量は4MBで、TDPは95Wである。
どちらも45nmプロセスで製造され、HyperTransport 3.0をサポート、Dual-channel DDR3メモリコントローラを搭載する。